この記事では、夏コミに初参加するあなたへ東京国際展示場(ビッグサイト)へ迷わず到着できる交通手段をご紹介しています。
夏コミへの行き方は?
地方から初参加される方の中には、東京自体初めて、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にとって、一番不安なのが「目的地への道順」ではないかと思います。
そこで、今回はビッグサイトへのアクセスを分かり易くまとめてみました。
羽田空港からすぐに会場へ向かえる『リムジンバス利用』、任意の宿泊先から向かうための『電車・りんかい線orゆりかもめ利用』について説明したいと思います。
会場となる行き先はこちら、東京国際展示場(ビッグサイト)です。
最寄駅 りんかい線・ゆりかもめ 国際展示場駅下車
羽田空港からリムジンバスでビッグサイトへ直行!
地方参加の方にとって最も簡単でお手軽なのが、羽田空港からビッグサイトへ直行できるこの『リムジンバス利用』です。
片道600円と安価なうえ、到着までの時間も早く、乗り場も分かり易くて確実です。
もちろん往路もありますので、例えば日帰りで欲しいものを手に入れることだけが目的のコミケ参加であれば、この手段で往復するのが最適でしょう。
羽田空港の一階、外を出てすぐにバスターミナルがあるので、無人の売り場から切符を購入し、早めに列に並びましょう。
夏コミへ電車でアクセスするには?
宿泊先など、羽田空港以外の場所からビッグサイトへ向かう手段としてスタンダートといえるのが、電車の利用です。
しかし、場所は東京。
路線がたくさんあって、地方参加の方が一番困るのは、やはり電車の乗り方だと思います。
そこで覚えておくと安心できるのが、ビッグサイトへむかう路線はズバリ『りんかい線』か『ゆりかもめ』の2つしかないということ。
この2つのどちらかに乗り込むことさえできれば、もう安心です。乗っているうちに「国際展示場(正門)」というアナウンスが聞こえますので、そこで下りれば到着!簡単です。
電車の乗り換えが苦手、という方は多いと思いますので(私もそうです)、無理に東京の路線図を覚えるようなことはせず、この2つの路線だけを覚えてしまいましょう。
りんかい線は品川の大崎駅から、ゆりかもめには新橋のゆりかもめ新橋駅から乗り込むことができます。品川か新橋で宿泊先を確保できれば確実ですね。
また、ゆりかもめは海の上を走る無人車両です。
大きな窓からのぞく景色は絶景ですので、個人的にはこちらがかなりオススメです。
まとめ
これらのほかにもビッグサイトへのアクセスはあるのですが、車の場合は駐車場の圧迫になりますし(機材搬入などの理由からサークル参加の方を優先するのがマナー)、徒歩はルートや距離からいってあまり現実的ではありません。
できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
迷って遅刻、なんてことにならないよう、交通手段は事前にしっかり確認しておきたいですね。