知床半島の回り方ならまずは知床五湖の周り方をチェック!交通アクセスも紹介!

知床五湖の案内板と知床国立公園の風景
土地勘があったり、何度も訪れている場所は自分なりに計画を立てやすいものですが、旅行などで滅多に行く事ができない場所を訪れる場合は、事前に調べて限られた時間の中でできるだけ効率良く回りたいものですよね。

そこで今回は、知床半島の回り方について外せないオススメスポットを中心にまとめていきたいと思います。

知床半島の回り方

レンタカーの窓から顔を出す父親と娘の様子
知床で観光をするなら、斜里や羅臼を思い浮かべると思いますが、観光スポットの多さやアクセスの良さで言うと斜里だと思うので、斜里までの交通アクセスについて紹介します。

女満別空港から斜里町ウトロへ

  • レンタカーを利用する
ウトロまでは98㎞あるので、約2時間のドライブとなります。空港でレンタルする事ができますが、台数に限りがあるので予め予約しておくようにしましょう。

  • バスを利用する
・斜里バス:知床エアポートライナーに乗車し、ウトロまで直行します。
・網走バス:飛行機到着後約10分で出発する網走バスは、乗り換えが必要になるバスです。網走バスターミナルから斜里行きのバスに乗り約1時間、JR斜里駅で斜里バスターミナルから知床線に乗り約1時間となります。

釧路空港から斜里町ウトロへ

  • レンタカーを利用する
釧路空港からウトロまでは180㎞あり、約3時間30分のドライブとなります。北海道民は運転に慣れていますが、長時間の運転に慣れていない場合は、途中で休憩を挟みながら向かいましょう。

  • バスとJRを利用する
飛行機到着後約15分で出発する路線バスに乗り45分でJR釧路駅に到着します。そこから釧路本線に乗り、JR知床斜里駅を目指します。そこからまた路線バス知床線に乗り換え、約1時間で到着します。


知床五湖の周り方!知床と言えば「知床五湖」!

晴れた日の木道がある知床半島の光景
アクセス方法を調べると次は、目的地ですね。自然豊かな知床はどこに行っても満足する事間違いなしの絶景が見られますが、特にオススメな「知床五湖」を回る知床の回り方を紹介します。

知床五湖はウトロから車で約30分(14㎞)の位置にあります。散策方法は2つあり、高架木道と自然遊歩道です。

  • 高架木道
高架木道は、知床五湖駐車場から知床五湖のうちの「一湖」湖畔まで続く、往復1.6㎞の木道です。

段差がなくバリアフリーなので、車椅子を利用している方でも行く事ができるようになっています。気軽に行ける事からツアーにも良く組み込まれているスポットなので、訪れやすい場所と言えます。

  • 自然遊歩道
自然遊歩道はヒグマも住む森を歩くルートで、時期によってはガイド同伴でなければ行く事ができないなどの制約があります。高架木道より自然を満喫できるコースではあるので、訪れる際は予めガイドツアーに申し込んでおく事をオススメします。
  • カムイワッカ湯の滝
知床五湖を散策したら、知床五湖のさらに奥(知床五湖駐車場から12㎞)にある「カムイワッカ湯の滝」もオススメです。滝自体が温泉になっているので、滝つぼに入って遊ぶ事もできます。

カムイワッカ湯の滝を訪れる際の注意点としては、時期によって通行規制(8/1~8/25)があったり、道が細く未舗装の悪路が続くため、運転に自信がない場合はシャトルバスを利用するようにしましょう。

まとめ

知床半島の回り方をご紹介しました。

他にも知床はクルーズなどの楽しみ方がたくさんあるので、目的からしっかりプランを作って訪れて下さいね。

個人的には天候が悪い場合を想定して、知床自然センターをプランに入れておくと良いと思います。参考にしてみてくださいね。

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