伊勢神宮の初詣 元旦は外す?参り方は?早朝に行くべき?

伊勢神宮の内宮と宇治橋のご来光の様子
お伊勢さんという名称で親しまれている「伊勢神宮」。

パワースポットでもあると言う事で、一度若い頃に行ったことはあっても、広い境内でもあるので、せわしなくお詣りしてしまったという人も多いことでしょう。

今年は正しいお詣りの順番で参拝してみませんか?

伊勢神宮の初詣 元旦は外す?

伊勢神宮は、初詣の人気スポットで、バスツアーなども多く組まれています。

1年の計は元旦にありと言われるように、元旦に初詣に出かけようと計画されている人は多いものです。

2014年の元旦の参拝客の数は、式年遷宮が行われたこともありますが100万人にも上ったと言われています。

今年はそこまでの混雑はないにしても、出来ることなら混雑を避けてお詣りがしたいというあなたは、元旦に参拝するのは避けましょう。

お正月三が日は、神社に入った後、参拝出来るまでに2時間以上はかかるのが普通と思っておいた方がいいでしょう。

できるだけ混雑を避けてお詣りするには、お正月の三が日は避けて参拝しましょう。

伊勢神宮 初詣の参り方は?

伊勢神宮の外宮の様子
では、伊勢神宮の正しい参り方を見ていきましょう。

伊勢神宮には「内宮」「外宮」の2つがあります。

「外宮」におまいりをした後、「内宮」にまいるのが正しい参り方です。

また、どちらかだけしかお詣りをしない人もいますが、これは片まいりと呼ばれ、避けるべき参り方ですので注意しましょう。

まずは、「外宮」のご正宮にお参りをして、その後に別宮へと廻るのが正式ですが、混み合うお正月はご正宮だけでもいいでしょう。

続いて、「内宮」のご正宮にお参りをしましょう。

参道の中央は神様の道ですので端を歩きましょう。

「外宮」は左側通行、「内宮」右側通行ですので間違えないようにしてくださいね。

そしてもう1つ、「外宮」も「内宮」の正宮は感謝を伝える場所ですので、お願い事は続いて参る別宮でするようにしてくださいね。

伊勢神宮 初詣は早朝に行くべき?

伊勢神宮は、初詣などの混み合う時期でなくても、「外宮」正宮だけでも20分、別宮を適度に回っていると40分はかかります。

また、「内宮」はさらに時間が必要で正宮だけでも40分、別宮をいれると1時間は欲しい所です。
また、お参りをする時間もそうですが、駐車場が非常に込み合うので出来る事なら早朝に到着しておくことをおすすめします。

伊勢神宮ではお正月期間には参拝時がの延長されており、12月31日から1月5日は夜間参拝も可能になりますので、早朝にもお参りができるのです。

最も混雑する時間帯は午前11時ごろと言われています。

もしどうしても元旦に初詣をしたいと言う方は16時~19時頃が少し落ち着く時間でしょう。

まとめ

伊勢神宮の手水舎と柄杓の様子
由緒ある伊勢神宮におまいりして素敵な1年を過ごせるために、伊勢神宮ならではの詣り方やしきたりをちゃんとチェックしておいてくださいね。

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