夏コミ初参加、お金をかけずに泊まりたい!
そんなあなたに宿泊先の選択肢をご提案します。
夏コミの宿泊先お金をかけずに泊まるには?
夏コミには気になるサークルさんが沢山参加されますね。
欲しい作品も沢山、となるとそれらを手に入れるための資金も沢山必要になってきます。
そこで考えておきたいのが、夏コミでのお買い物以外にかかる、旅費の削減です。
今回はその中でも特に大きい金額となる『宿泊費』を抑えるため、利用を検討したい2つの宿泊先についてご提案しようと思います。
とはいえ、これらはあくまで節約のための提案ですので、できればちゃんとしたホテルや宿を用意して、疲れをしっかりとり食事もしっかり摂るのがベストです。
あくまで提案として、選択肢の一つとして閲覧してくださいね。
夏コミ カプセルホテルを利用する?
一番のオススメはこちら、カプセルホテルの利用です。
東京にはカプセルホテル、ビジネスホテルがたくさんあります。
地方からお仕事で訪れる方が多い場所ですから、当然といえば当然ですね。
せっかくなので、コミケ参加でも積極的に利用していきましょう。
カプセルホテル、というのは、要はベッドひとつ分のスペースだけを安く借りられるホテルのことです。
カプセルといっても、睡眠をとる分には十分な広さを借りることができますし、シャワーやロッカーの利用もできるので、汗を流してゆっくり休むことができます。
気になる経費はというと、だいたい一泊3000円~5500円程度といったところでしょうか。
2泊3日でコミケに全日参加するとしても、1万円以下に抑えることができると思います。
当日でもチェックインできるかと思いますが、前日までに電話予約しておくのが常識です。
夏コミ ネカフェを利用する?
カプセルホテルの次点として、ネカフェ(ネットカフェ)の利用があります。
ネットカフェ、またの名を漫画喫茶ですね。
ネットカフェは本来、休憩所や娯楽施設として利用する場所ですが、緊急時の宿泊施設がわりとして利用されることもあります。
ネカフェで一晩を明かす場合、カプセルホテルとは違う様々なメリットと、それと同じくらいのデメリットがあります。
メリットとしては、パソコンからインターネットが利用でき、漫画も読み放題、ドリンクも飲み放題という点が挙げられます。
特にパソコンが使えるのは便利ですね。
音楽・音声CDやゲームソフトといった、昼に入手したデータタイプの戦利品を閲覧できます。
スマホよりスピーディにネットから情報収集もできるので、翌日以降の予習もできるでしょう。
また、料金帯がカプセルホテルからさらに1000円~2000円安くなるので、単純に考えて同人誌一冊分以上の余裕が持てますね。
デメリットとしては、利用可能な時間が短いという点です。
あくまで休憩する場所なので、ナイトパック利用でも10時間程度しか滞在できません。
夜の9時にチェックインしたとして、チェックアウトは朝の7時です。
となると、チェックインまでどうするか、カフェを出てからはどうやって過ごすか、考えておかなくてはなりません。
睡眠もリクライニングチェアかマットの上なので、あまりゆっくり休めるとは言い難いでしょう。
経費が浮く分、デメリットは大きいです。
無理せず慎重に考えてから選択しましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
どちらの選択肢もお金は節約できますが、その代わり他人との距離がかなり近くなります。
咳やくしゃみ等、物音もそれだけ近くなりますので、気になる方は無難に個室の宿を選ぶのが最適かと思います。
特に男性の利用客が多いため、女性にはお勧めし辛い面もあります。
ただ最近では女性専用のカプセルなどもあるようですので、自分のお財布と相談しながら、後悔しないよう慎重に選んでおきたいですね。