コミケといえばコスプレ!
せっかくコミケに参加するなら、コスプレにも挑戦してみたいですよね。
しかし、コミケでのコスプレには様々なルールがあります。長い歴史の中で形成されてきた、大事な規則ですので、必ずチェックしておきましょう。
Contents
コミケのコスルールでおさえておきたいことは?
とりあえず、真っ先にコミケ公式サイトとカタログをチェック!
コスプレのルールはコミックマーケット公式ホームページ、もしくはカタログ内にマンガ形式で分かり易く紹介されています。
安全対策、常識的なことから、コミケならではのルールなど詳細に記されているので、まずはこれらの媒体を読み込んでコスプレの内容について考えていきましょう。
サイトはチェックしたけど、見落としがないか不安!という方のため、ここでは初心者の方向けに大事なルールの幾つかをピックアップしておきたいと思います。
コミケでコスするには申し込みが必要?
初心者の方にまず覚えておいてもらわなくてはならない、コスプレの第一ルールです。
コミケ開場後、更衣室にてコスプレ登録を行います。
登録料は1日800円で、この際に注意事項が網羅された「ちぇんじ」という小冊子を受け取ります。
この冊子が許可証代わりになるので、失くさないように気を付けましょう。
登録することによってはじめて、更衣室とコスプレ広場が利用可能となります。
更衣室は混雑しますので、コスプレがしたい!という方は早めに登録を済ませておきましょう。
コミケのコスで規制されている恰好とは?
コミケではコスプレ衣装にも規制がありますのでご紹介します。
警官・消防・白衣や自衛隊の制服は危険!
業務上、現実に権力を行使できる職業の制服は、基本的にコスプレNGです。
これは混乱や詐欺行為を防ぐためのもの。コミケスタッフの制服ももちろんダメです。
どうしても、という場合は腕章などを外したり、コスプレだと分かり易い改造を加えるなどしましょう(日本国外の制服ならOKの様です)。
肌の露出に要注意!
アニメキャラの衣装は、多くが非現実的な布面積である場合が多いです。
女性に限らず、男性も移動中の半裸はNGなので、コスプレ広場以外などでは上着を羽織るなどしましょう。
下着を着用しない、下着が見えすぎる衣装などは厳禁です。
どうしても派手な露出をしたキャラのコスプレがしたい場合は、肌色のタイツなどを利用しましょう。
大量の視線が一挙に集まります。ルール違反ですが、写真を無断でネットに上げられる恐れもあります。
身を守るためにも、男女問わず本当に気を付けてください。
まとめ
コミケは日本最大級のお祭りですが、それだけたくさんのお客さんもやってきます。
自分の身を守るためにも、周りの迷惑とならないためにも、ルールはしっかり守りましょう。