ねぶた祭りハネトで参加するには?ホテルが取れないらしい?グルメは?

青森ねぶた祭りの提灯
青森県といえば毎年夏になると「ねぶた祭り」が開催されますよね。

今回は一度は見たい、参加してみたい人のためにねぶた祭りについて紹介しています。

今年の夏に向けて参考にしてみて下さい。

ねぶた祭りハネトで参加するには?

ねぶた祭りに参加しているハネト達の様子
事前の登録や当日の受付などはなく、ハネトの正装を着て運行スタート前までに待機中のねぶたの団体へ入れば参加出来るようです。

正装していれば誰でもハネトとして参加出来ますが、もちろんルールがありあす。

  • ルール
  • ・ねぶた出発の30分前には待機場所へ集合すること。
    ・花笠をかぶり正装で参加すること。
    ・運行中の逆戻りや途中参加は運行の妨げにもなるのでしないこと。

但し、途中で抜ける事に関しては良いそうなので、自身の体力と相談しながら進んで下さいね。

ねぶた祭りを楽しむために他にも幾つかルールがあるので、オフィシャルサイトの確認をお忘れなく。

気になるハネトの衣装ですが、一式4000円前後でレンタルもあるそうです。

デパートなどで一式購入も出来るようですが、毎年参加しないのであればレンタルで十分ですよね。

足袋、草履、花笠は別途料金が必要になり、衣装のレンタルを行っている各店舗ごとに料金が違うようです。

荷物の預かりサービスや飛び入りOKなど店舗によって様々ですので、料金やアクセスのしやすさなど比較してみて下さいね。

レンタル料は衣装以外の小物類を含め、多くて1万円を見積もっておくと予算を立てやすいのではと思います。

ねぶた祭りのホテルは取れないと聞いたけど?

全国的に有名なお祭りなので、各旅行会社にはツアープランが豊富にありますよね。

旅行会社の大手から子会社まで1年ほど前からホテルを抑えているらしく、個人での予約が難しいと言われています。

今から来年のために予約するならベストな時期ですが、行きたいのは今年。

今年ねぶた祭りに行くには「キャンセル待ち」を狙うしかないようです。

5月頃から徐々にキャンセルが出てくるそうなので、その時期に問い合わせるか、早めにキャンセル待ちの予約をしておきましょう。

宿泊料金はねぶた祭り期間中割高になるため、宿泊費は高くつくかもしれません。

2人以上のグループで参加を予定している場合、なるべく少人数に分かれると予約が取りやすくなるかと思います。

ハネトとして参加できるよう、手分けして宿を確保して下さいね。

ねぶた祭りのグルメは何がある?

青森魚菜センター
青森駅正面出口から徒歩約5分の場所にある「青森魚菜センター」では、のっけ丼がとても有名です。

市場に売られている好きな具材を買って、好きなだけどんぶりご飯にのせるという、贅沢な丼ぶりが味わえますよ。

のっけ丼は全て食事券制で、540円と1080円の2種類の食事券があります。

オレンジ色の旗のお店でどんぶりご飯を購入し、青色の旗のお店で好みの具材を購入するようになっています。

市場ならではの新鮮な具材をふんだんにのっけて、スペシャルな丼ぶりを食べて帰ってください。

味の札幌大西
有名処と言えば、県道120号線の昭和通り沿いに「味の札幌大西」というラーメン屋さんがあります。

こちらは「味噌カレー牛乳ラーメンバター入り」が人気で有名なお店です。

想像通りの味がするようですが、期待以上に美味しいとか。

実際に自分の舌で確かめてみて下さいね!

まとめ

青森ねぶた祭りで踊っているハネト達の様子
ねぶた祭りでハネトを体験すると癖になり、県外から毎年のように訪れる人もいるようです。

日常を少しばかり忘れて、盛大なお祭りを友達と一緒に楽しんで下さいね。

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