北海道にもやっと夏が到来しましたね!
慣れない暑さに夏バテしていませんか?
水分補給や日焼け対策をしっかりして、お出かけを楽しみましょう。
そこで今回は、北海道の中でも比較的気温が上がらず過ごしやすい、稚内市のイベントを紹介したいと思います。
稚内みなと南極まつりとは?
全国各地で夏祭りが開催されている中でも、今回は北海道の最北端に位置する稚内市で毎年開催されている「稚内みなと南極まつり」について紹介させて頂きますね。
まず名前に「南極」という言葉が入っている理由についてですが、稚内は南極観測で活躍した樺太犬のタロとジロの故郷として有名なんです。
そこから南極ゆかりの地として「南極まつり」が開催されるようになり、昭和36年からスタートしていた商工祭の「稚内みなとまつり」が合わさって、今の【稚内みなと南極まつり】になったとされています。
稚内みなと南極まつりは、毎年8月第1週目の土日に2日間に渡って開催されています。
2017年の開催日程やスケジュールなどの詳細については、以下の通りです。
開催場所:※開催場所は複数あるため、スケジュールと同時に表示
アクセス:JR稚内駅から徒歩圏内 各会場まで約5~15分
駐車場:各会場近くに無料駐車場あり
稚内市役所建設産業部観光交流課 TEL→0162-23-6468
1日目 8月5日(土)
12時~ 子供縁日コーナー・わっかない観光物産まつり・ビンゴ大会/中央アーケード街
18時~ 北海てっぺんおどり
19時~ 南極おどり/中央アーケード街周辺
2日目 8月6日(日)
9時~ 稚内副港ボートレース・土木の日イベント/稚内副港市場
10時~ わっかない観光物産まつり・ビンゴ大会・じゃんけん大会/中央アーケード街
17時~ 稚内花火大会ビアガーデン開始/JR稚内駅前広場
20時30分~ 稚内大花火大会/北防波堤ドーム公園
稚内みなと南極まつり2017開催日と楽しみ方
稚内市をまだ訪れた事がないという方のためにも、わかりやすく2日間に分けて見どころを紹介したいと思います。
ではさっそく見ていきましょう!
- 1日目(8月5日・土)
飛び入り参加もできますので、地元民と一緒に盛り上がって下さい♪
- 2日目(8月6日・日)
まず、朝から稚内副港市場で開催されているボートレースを見に行きましょう。
各団体10人以上36チームが参加するボートレースは、2017年でちょうど10年の節目を迎えるという事で、優勝賞金も20万円と高額です!白熱したレースをご覧下さい。
ボートレース会場では、マリンジェットフリースタイルデモンストレーションや、重機などに乗る事ができる土木の日も同時開催されますので、見どころ満載です。
もちろん、会場内では稚内の特産品を食べる事ができる出店もありますよ。
自家用車でお越しでない方は、ボートレースが終わり次第そのまま近くの花火大会ビアガーデンに行きましょう。
ビアガーデンから花火を見る事もできますし、打ち上げ会場まで徒歩5分程度の距離なので、花火打ち上げ開始までビールを楽しんでも良いですね。
そして、2日間の「稚内みなと南極まつり」を締めくくるのに相応しい稚内大花火大会では、北防波堤ドーム前で花火が打ち上げられます。
打ち上げ数は2500発と決して多くはありませんが、水上花火やスターマイン、仕掛け花火など、様々な趣向を凝らした花火が見られる事で人気です。
花火大会の穴場は?
せっかくなので、花火を見る穴場スポットをいくつか紹介しておきますね。
- 北防波堤ドーム前の公園
出店も出ているので食べる物にも困りませんし、トイレも近くにあります。
イスや敷物を持参してもスペースは確保できるくらいの広さと混雑具合なので、どの世代にもオススメです。
- 稚内100年記念塔
夕方にかけて場所取りが始まり、毎年混雑しています。
しかし、車から見る事ができますし、花火を見下ろせるポイントはここしかないと思いますので、1度は行ってみても良いスポットなのではないでしょうか。
トイレは複数ありますが、場所によっては遠くなってしまう可能性もありますので、ファミリーよりはカップル向けの場所と言えますね。
まとめ
いかがでしょうか。
北海道の短い夏を楽しむべく、様々な企画が盛りだくさんの「稚内みなと南極まつり」に参加して、一緒に稚内を盛り上げましょう~!