北海道の空の玄関口、新千歳空港内に温泉があるのをご存知でしたでしょうか。何度も利用しているという人もいれば、気になってはいたけど利用した事がないという方もいますよね。
そこで今回は、旅の疲れを癒しても良し、出発前に体を温めても良しな新千歳空港温泉の賢い利用法についてご紹介したいと思います。
新千歳空港温泉の営業時間と利用方法は？
新千歳空港内にある温泉として利用した事がある方はわかると思いますが、本当に設備も整っていて利用しやすいんですよね。
私も旅行の時は必ずと言っていいほど利用しています。
宿泊もできますし、日帰り温泉や食事のみの利用も可能なので、旅行の合間にうまく活用しましょう！
営業時間：AM10時～翌朝9時まで（23時間営業）
※大浴場は朝8時で終了（最終受付朝7時30分まで）
施設利用料金：
（日帰り入浴）
マル得セット 大人（中学生以上）1,500円、小人（小学生）800円
※入浴料や浴衣・バスタオル・館内利用料金などが全て含まれるプラン
※深夜（1時以降）料金は別途で大人（中学生以上）1,500円、小人（小学生）800円がかかります。
※その他、岩盤浴利用やボディケア、貸切利用などは料金が異なりますので直接お問い合わせ下さい。
（宿泊）
客室11室の他にリラックスルームあり。
客室1泊1室2名利用大人1人5,000円～
※客室利用料金にはマル得セットと深夜料金が含まれており、朝食も無料です。
客室は数に限りがあるので利用したい場合は早めの予約が必要になりますが、清潔感があって静かなので利用しやすく私は気に入っています。
搭乗口が近いのも魅力の1つなのではないでしょうか。
では次に、新千歳空港温泉に関する皆様の口コミをみてみたいと思います。
わかりやすく高評価と低評価に分けて紹介していきます。
新千歳空港温泉のよい口コミ
- 乗り継ぎ待ちや夜の到着時の宿泊に最高。
連休でも料金は変わらないし、遅くまでお酒が飲めて温泉も入り放題なのが良い。
- 早朝便のフライトだったためリラクゼーションルームで仮眠したが、入浴料1,500円＋深夜料金1,500円で女性専用ルームもあったので安心して宿泊できた。
- 食事のメニューは豊富だし、静かで過ごしやすい。
奥には食事をしながら喫煙できる場所もあるので、喫煙者には穴場的な寛ぎ空間となっている。
- 温泉を利用しなくても食事ができて畳の間で足を伸ばして寛げる。
- 旅の終わりと始まりに利用するとリフレッシュできる。
カード会社のラウンジに割引券が置いてあるのでオススメ。
- 1,500円で露天風呂やサウナなど温泉が入り放題に加えて、アメニティが付いていて充分寛げるのはありがたい。
自由に飲めるお茶などもあるので、ついつい長居してしまう。
- 誰でも気軽に利用できるが、特に最終便や早朝便を利用する場合は便利だと思う。
新千歳空港温泉のわるい口コミ
- 携帯の充電は有料の充電マシーンがあるがタブレットは不可。
お食事処での充電はお断りされるのでバッテリーは必須。
荷物を預けると帰るまで出し入れできないなど、ホテルではないのでサービスは期待できない。
- 部屋数が少ないので予約が取りにくいのが難点。
- 団体客でいっぱいの場合、入場お断りされる事があるのは困る。
前もっての予約は必須。
- 繁盛期は入場制限される事があるので要注意。
野宿か札幌に引き返すように言われてしまう。
利用したければ必ず確認して下さい。
利用できればとても良い施設だが、利用できなければ最悪の対応。
- 仕方ない事だが、リラックスルームや仮眠室は同室の方のいびきや騒音などによって環境が左右されるので、神経質な方は向いていないかも…耳栓があると便利だと思う。
まとめ
高評価もあれば低評価もあるものですが、トータルすると空港内に温泉があるのはとても便利なのではないでしょうか。
穴場という事もあり、繁盛期にはかなり混雑している場合もあるようですが、事前に予約するなどして賢く利用しましょう。
