今年初節句を迎えるお子さんがいる家庭では、兜や破魔弓などの準備を進めているかと思います。
風習は大切にしたいものの、こいのぼりも揃えるとなると場所やお金も必要になり大変ですよね。
群馬県館林市で毎年開催される「こいのぼりの里まつり」はギネスにも認定され、5000匹を超えるこいのぼりが泳ぎます。
お子様の初節句も兼ねて家族揃って、優雅に泳ぐこいのぼりを見に行ってみて下さい!
館林こいのぼりのメイン会場は?
こいのぼりの里まつりのメイン会場は鶴生田川となっており、メイン会場だけで約4000匹のこいのぼりが見られるそうです。
両岸から何匹ものこいのぼりが一列に並んで泳いでいて、実際見に行った方は数の多さに圧倒されていました。
他にも、近藤沼公園やつつじが岡パークイン、茂林寺川、多々良沼が会場になっています。
会場によって、また違ったこいのぼりの優雅な泳ぎを見られるのではないでしょうか。
メイン会場へは館林駅から徒歩20分で着くそうです。
館林こいのぼり桜も見れるの?
こいのぼりが見られる期間は3月25日~5月8日です。
丁度、桜の時期でもありますよね!
「館林さくらまつり」というお祭りは3月25日~4月10日に開催されます。
こいのぼり会場のすぐそばがさくら会場となっているようなので、こいのぼりとお花見が両方楽しめる期間がありますね。
公園が会場になっているところもあるので、お弁当など持ち寄ってピクニックもいいかもしれません。
夕方からぼんぼりが点灯され、夜桜も楽しめるそうです。
館林こいのぼり混雑具合は?
各会場の付近に駐車場が設けられているので、マイカーで行きやすいお祭りです。
メイン会場の鶴生田川付近には約500台収容可能の駐車場が、館林市役所でも約800台収容可能の駐車場があります。
全て無料開放されているので助かりますよね。
実は他にも「つつじまつり」というお祭りが4月10日~5月10日まで行われています。
このつつじまつりやさくらまつりの花の見頃の間はどうしても混むそうなので、お祭りが切り替わる時期に行くと比較的ゆっくりと見て回ることができると思います。
交通規制などもないようなので、気軽に行けるのではないでしょうか。
まとめ
小さなお子様と外出する際に気になるのが、授乳室やおむつ替えの場所だと思います。
つつじが岡パークイン会場の近くにある、つつじが岡公園にはおむつ替え台と授乳室が揃っています。
少し足を延ばせば、つつじが岡第二公園や子ども科学館などにも両方完備されているそうなので、安心して楽しんで下さいね!