河津桜に赤ちゃん連れで行く？温泉宿おすすめプランは？グルメの楽しみは？

桜というとイメージするのは春ですよね？

ところが「河津桜」の見頃は２月上旬～３月上旬。

まだ寒い時期に咲き誇る「河津桜」を見ることができるのは、富士山やお茶などで有名な静岡県です。

静岡県の河津町で毎年開催される「河津桜まつり」は赤ちゃん連れのファミリーでも楽しめる観光スポットです。

赤ちゃん連れにおすすめの温泉プランやママも気になるグルメスポットをご紹介します！

河津桜に赤ちゃん連れで行く？

河津桜を見に行くには電車だと東京駅から河津駅まで直通の「特急踊り子号」で約2時間40分です。

直通で行けると赤ちゃん連れの身としては負担が少なくていいですよね。

でも、車内で赤ちゃんが泣きだしてしまったら・・と思うと気が気ではありませんよね。

やはり赤ちゃん連れのファミリーは車での移動を選ぶ方が多いことと思います。

実は河津桜まつりの期間中、河津町周辺はかなりの渋滞が予測されます。

トイレは仮設、常設共にありますが早めに済ませておくことをおすすめしますよ。

また、渋滞に巻き込まれてしまうと、一体何時に現地入りできるのか、会場が閉まってしまうのでは？と心配になるかと思います。

その点、河津桜まつりではライトアップが行われ、夜桜見物が出来るので安心です。

夜桜まつりは期間中毎日18時～21時まで行われており、幻想的な河津桜の姿が楽しめます。

駐車場は所々にあり、普通車は17時まで500円で停められるそうです。

夜間には夜桜も楽しめるため、日中と夜間の駐車料金が異なります。

詳しくは河津桜まつり公式サイトをご覧ください。

また、河津桜観光交流館には赤ちゃんのおむつ交換台があり、授乳室の専用スペースはないですがスタッフに相談して下さいとのことなので、赤ちゃん連れのご家族も安心できます。

河津桜の温泉宿おすすめプランは？

小説家「川端康成」によって書かれた短編小説「伊豆の踊子」の舞台となった河津。

北に向かえば踊子歩道やループ橋、河津七滝と呼ばれる７つの滝があり、南へ向かえば温泉やハイキングコース、海水浴場と自然や見所が沢山あります。

温泉郷とも呼ばれる河津町には、温泉が６か所もあるそうです！

徒歩で海水浴場へ行ける「今井浜温泉」や河津桜まつりのメイン会場にほど近い「河津浜温泉」、河津七滝で一番大きい大滝の下に湧く「大滝温泉」など、どこも魅力的な温泉ばかりです。

「河津バガテル公園」はパリにある「バガテル公園」の姉妹園だそうで、約５ヘクタールの広大な敷地で１１００種６０００本のバラが楽しめるそうです。

「峰温泉大噴湯公園」では園内で足湯や温泉卵が楽しめる他、１００度の温泉が地上約３０メートルまで自噴する光景も見ることができます。

その他お食事処や季節の花々など、魅力満載の河津町です！

赤ちゃん連れでの宿泊は何かと気を遣うものですが、河津桜観光にぴったりの赤ちゃん連れ歓迎の温泉宿があります。

おすすめプランをご紹介します！

河津桜グルメの楽しみは？出店もいっぱい？

「七滝」について少し触れましたが、河津町には「河津七滝(かわずななだる)」というその名の通り七つの滝があります。

それぞれ大小個性があり、河津七滝大蛇伝説という伝説もあるそうです。

だいたい７０分程で七滝を巡ることができるそうなので、ウォーキングがてら回ってみてはいかがでしょうか？

河津七滝付近にはたくさんのお茶屋さんもあるそうで、なかでも「わさび丼」はTVドラマ「孤独のグルメseason３」で放送されとても人気になっています！

また、河津桜まつり会場周辺には出店がなんと150店も並びます。

B級グルメとして有名な「富士宮焼きそば」はもちろん、桜しるこ、わさび漬けなど地元の名産品がたくさん！

なんといっても「わさびソフトクリーム」はぜひ食しておきたいデザートです。

旅の楽しみはグルメ、というパパママの期待にもしっかり応えてくれる河津桜まつりです。

まとめ

赤ちゃん連れでも安心して楽しめる「河津桜まつり」。

まだまだ寒い時期ですし、河川周辺は風が強いので暖かい服装でおでかけください。

家族で「河津桜まつり」を満喫して下さいね！