夏になると行きたいイベントが多くなり、花火大会と聞くだけでワクワクするのは私だけじゃないはずです。
毎年夏が近づくと、様々な雑誌やメディアで花火カレンダーが発表されているので「今年は何回(何か所)花火大会に行けるかな♪」と、自分のスケジュールと照らし合わせて計画を立てるという方も多いと思います。
北海道も各地で花火大会が開催されていて、毎年必ず行くという花火大会もあれば、1度は行ってみたいと思っている花火大会もあると思います。
その中でも今回は【釧新(せんしん)花火大会】について詳細をまとめました。
釧新花火大会の見どころは?
釧新花火大会は、北海道の釧路市で毎年開催されている花火大会です。
釧路新聞社が主催しており、毎年観客は10万人を越えています。
北海道で有名な花火大会はたくさんありますが、この釧新花火大会は道東屈指の規模と言われています。
釧新花火大会の見どころは、なんと言っても「幅広い会場」です。
幅は約600mもあるので、この会場の幅広さを活かしたナイアガラの滝と、鶴見橋から鳥取橋まで視界からはみ出るほどのスターマインが圧巻です。
さらに6部構成になっているので、仕掛け花火や早打ち・音楽と連動した花火なども企画されていて、訪れる人を魅了します。
また、会場の新釧路川の水面に映し出される花火も風情があると人気の花火大会となっています。
釧新花火大会2017の日程
釧新花火大会はいつ、どこで開催されるのかなどについて詳しく載せておきますので、訪れる際に参考にして下さいね。
※雨天は2017年8月17日(木)以降に延期予定
開催場所:北海道釧路市 新釧路川鳥取橋上手緑地公園
(北海道釧路市昭和町1丁目)
アクセス:JR新富士駅から徒歩で約30分、JR釧路駅からタクシーで約10分
JR釧路駅・イオン釧路店から臨時有料(片道200円)シャトルバス運行予定
打ち上げ数:約8000発
入場料:無料
駐車場:専用駐車場はなし
※会場周辺に車両進入禁止の規制エリアあり
公式サイト:釧路新聞webサイト→https://www.news-kushiro.jp/index.php
開催日程がお盆休み明けだったり平日という事もあって、「行きたいけど、行けない!」という方も多いかと思います。
ですが、1度は見る価値がある花火大会なので、なんとかスケジュールを調整して行ってみて下さいね♪
釧新花火大会はどこで見るとよい?
釧新花火大会を思いっきり楽しむためには、どこで見るのが1番良いのでしょうか。
帯広の勝毎花火大会のように有料席はありませんので、いかに自分でいい席を取るかにかかってきます。
土地勘のない方にとっては見当がつかないと思いますので、花火を見るための穴場スポットを紹介しておきますね。
是非参考にして下さい。
- 鶴見橋北側の河川敷
撮影スポットにもなっているので、時間に余裕がある方にオススメしたい観覧場所と言えますね。
レジャーシートや椅子を持って行くとゆっくり見る事ができると思います。
- アベニュー・クシロ
この屋上から花火を見る事ができます。
トイレに困らないのは良いですよね。
- イトーヨーカドー 釧路店
またトイレはもちろん、駐車場もたくさんありますので、家族連れにオススメしたい観覧スポットと言えます。
さらに、花火大会に合わせて毎年敷地内で屋台も出されていますので、美味しいものを食べながら花火を見るのも良いかもしれません。
ゆっくり花火を見たいという方は事前に宿泊予約をしようと考えるかと思いますが、残念ながら打ち上げ場所の周辺にはホテルがありません。
ですが、JR釧路駅周辺にはたくさんホテルがありますので、そちらを利用すると良いと思いますよ^^
ホテルの予約は花火大会が近づくにつれて埋まってくる可能性もありますので、早めに予約をするようにして下さいね。
まとめ
釧新花火大会の見どころや詳細、穴場情報と宿泊についてお伝えしました。
600メートルのスケールで繰り広げられるナイアガラをぜひお見逃しなく!