8月も下旬に入り、全国で花火大会が終わりを迎えようとしています。
気づけば蝉の鳴き声も少なくなり、秋の虫の鳴き声がちらほら聞こえますね。
花火師の腕が競われる「大曲の花火」は秋田県大仙市で開催されます。
人出の多さとしても有名な大曲の花火、1度は目に焼き付けておきたいものですよね。
県外から訪れる家族連れの方に向けて調べたので、参考にしてみて下さい。
大曲の花火日程は?
開催日時:昼花火17時半~ / 夜花火18時50分~
第90回目の全国花火競技大会となります。
昼花火と夜花火は合わせて約3時間半強あり、あまり耳にしない「昼花火」とは、私たちが普段目にする花火とは違うようです。
簡単に説明すると、「ドン!」といった音やカラフルなスモークがメインの花火で、夜の花火とはまた違う楽しみ方が出来ます。
せっかくなので昼夜合わせて楽しみたいところですね。
21日(日)、26日(金)、27日(土)の3日間は「大曲の花火ウィーク」というイベントがあるそうです。
- 「大曲の花火ウィーク」
21日(日) 日替わり花火show
26日(金) 日替わり花火show、ご当地グルメ王国秋田、街中音楽show
27日(土) 日替わり花火show以外のイベントが催されます。
ご当地グルメの他にも、お酒やジュースのドリンクブースや子供向けのおもちゃ、大曲の花火のグッズも販売されるそうです。
大人から子供まで家族で楽しめる内容になっているので、花火大会当日は朝から楽しめそうですよ。
大曲の花火駐車場やアクセスは?
県内外から、大曲の花火目当てに最高で80万人もの人々が押し寄せます。
「歩くことが基本」と言われる程なので、駐車場の確保はまず無理に等しいよう。
マイカーを利用する場合は、公共交通機関との組み合わせがベストでしょう。
大曲地域とは別に大仙市の各支所を花火用駐車場として無料開放するそうです。
「大仙市神岡支所」
収容台数110台、神宮寺駅まで徒歩約5分。
「大仙市西仙北支所」
収容台数200台、刈和野駅まで徒歩約5分。
「大仙市協和支所」
収容台数120台、羽後境駅まで徒歩約5分。
「大仙市中仙支所」
収容台数50台、羽後長野駅まで徒歩約5分。
どの支所もアクセスしやすいですが、収容台数があまりないため、当日の朝までには確保しておきたいものです。
高速道路も利用する際注意が必要で、大曲ICは大変混雑するとのこと。
大曲西道路の「山根IC」では降車が出来ないなど、注意事項が沢山あるので下調べを念入りにして下さいね。
「大曲花火アクセスnavi2016」といった交通情報に関してのサイトもあるので、是非チェックしてみて下さい!
大曲の花火宿泊施設はどこがある?
会場周辺の宿泊施設はもちろんのこと、市内の殆どの宿泊施設が満室状態になっています。
どうしても市内が良い場合には、キャンセル待ちの電話を掛けて回る手段しかありません。
宿泊施設は最初から大仙市以外で探すと効率がよさそうですね。
まとめ
台風の影響で河川敷の地盤が軟弱になっているそうです。
履きなれていて多少汚れても構わない靴、そして長距離でも歩きやすい服装を選んでくださいね。
トイレも混雑するので早め早めに行動するようにして下さい。