太宰府天満宮といえば、菅原道真公が祭られている神社として有名ですね。
また、学問の神様としても有名で、2月、3月の受験シーズンになると学生やその保護者で賑わいます。
しかし、太宰府天満宮にはもうひとつ、楽しみがありすよね~。そう、梅餅!
アツアツの梅ヶ枝餅はもうたまりませんよね~。
外はカリっとしていて、中はほんわり~。
でも、この梅餅、お店によって味がちがうって知ってました?
太宰府天満宮の梅の見頃は?
太宰府天満宮は梅の名所としても知られています。
なぜ、梅が有名かといえば、菅原道真公が京都から太宰府に左遷されたときに、道真公を慕って京から飛んできたといわれる「ご神木の飛梅」があるからです。
それををはじめとした約6000本の梅が咲き誇ります。
梅の見頃の時期は、例年2月上旬から3月上旬です。
ちなみに昨年の梅の満開は3月8日でした。
だいたいその時期を参考にすればよろしいかと思います。
受験シーズンと梅の咲き誇る景色が相まって、なんだか学問に秀でていた道真公のご利益がありそうな感じがしますね。
太宰府天満宮へのアクセスはバスで直行?
太宰府天満宮へのアクセスは、JR博多駅から西鉄「太宰府駅」直行のバスがあります。
乗り換えがないので便利ですね。
博多駅から徒歩3分の博多バスターミナルから西鉄バスに乗車します。
(博多バスターミナル 1階 13番のりば 料金600円)
約42分で西鉄バス太宰府駅に到着します。
ここから徒歩5分で太宰府天満宮へ到着です。
本数は1時間に2本程度なので、時刻表を確認しておきましょう。
https://bus.ekitan.com/rosen/Rp700?t=9&b=395140&f=0&b2=395867&com=39&cn=%90%BC%93%53%83%6F%83%58
電話:092-922-8225(太宰府天満宮社務所)
受付時間:9:00~17:00
拝観料・参拝料:無料(宝物殿は400円(団体300円))
アクセス:西鉄電車での場合…西鉄「太宰府駅」下車徒歩5分
車での場合…九州道「太宰府IC]から国道3号線から県道112号線経由6㎞ 15分
地図
太宰府天満宮の梅餅で人気店は?
参拝のあと(いや、前?)は、やはり梅餅!
梅餅は梅ヶ枝餅(うめがやもち、うめがえもち)ともよばれる大宰府の名物です。
あんこを薄いおもちでくるんで焼いたお餅です!
梅の刻印が入った鉄板で焼くので、中心に梅模様の焼き印がはいるのが特徴です。
パリッと香ばしいかおりと食感が美味しさを引き立てます。
ちなみに、梅の味がするわけではありません。
人気順にご紹介します。
二ノ鳥居をすぎると大きな行列が見えてきます。
ランキングではナンバーワンの人気店。行列が続きます。
住所:太宰府市宰府2-7-24
電話:092-922-1010
営業時間:9:00~18:00
二ノ鳥居を2つくぐって右手3件目です。
住所:太宰府市宰府2-7-28
電話:092-923-3792
店休日:毎週木曜日
店頭に吊るされた赤い提灯が目印です。
一ノ鳥居をくぐってしばらく進むと、参道右手に見えてきます。
参道左側にあるお店です。
太宰府天満宮参道左側で梅ヶ枝餅が買える最後のお店です。
住所:太宰府市宰府4-6-15
電話:092-922-4064
営業時間:9:00~17:30
店休日:4~12月期の第1、第3水曜日
お庭を眺めながら梅ヶ枝餅をお召し上がりください。
西鉄太宰府駅から太宰府天満宮参道を歩いて梅ヶ枝餅を最初に食べられるお店です。
参道右手にお店があります。
太宰府天満宮参道で梅ヶ枝餅が買える最後のお店です。
参道右手にあります。
太宰府天満宮本殿裏のお店です。
梅餅は1個100円程度の庶民の味です!
大宰府名物としてお土産にもおすすめですよ。
まとめ
太宰府天満宮までの間にある梅ヶ枝餅のお店は1個から買うことができるので、歩きながら食べることができます。
1個づつ買って食べくらべをしてみても楽しいですね。