寒い冬が終わって暖かくなってくるとお花見の季節がやってきます。
大阪屈指のお花見スポットといえば万博公園が有名です。
最近ではエキスポシティがオープンして賑わう万博公園ですが、混雑を避けてゆっくりお花見を楽しむにはどうすればよいでしょうか?
万博公園の桜 ライトアップ情報!
万博公園ではお花見の期間中を桜まつりと呼び、夜のライトアップを行なっています。
通常、万博公園の開園時間は9時半から17時までとなっていますが、桜まつりの期間中は21時まで開園しているのでゆっくりと夜桜を楽しむことができます。
また通常は水曜日が定休日となっていますが、桜まつりの期間中は水曜日も開園しています。
万博公園といえば太陽の塔が有名ですが、桜まつりの頃になると桜のライトアップと共に太陽の塔もライトアップされ、桜とのコラボレーションが楽しめます。
またライトの色は1色ではなく、何色もの明かりが桜と太陽の塔を照らし、とてもキレイで見ごたえがあります。
ライトアップの時間は例年17時~21時です。
万博公園の桜の見ごろはいつ?
例年、万博公園の桜まつりが開催されるのは3月下旬~4月上旬で、桜の見ごろもちょうどその辺りといえます。
約5500本の桜の木が植えられていますが、その大半をソメイヨシノが占めていると言われています。
他にもオオシマザクラやヤエザクラなど全部で9種類の桜があり、それぞれの品種によって見ごろが違うので、長い間お花見を楽しめるのも万博公園の魅力です。
その年の気候や気温によって見ごろは左右しますが、桜まつり期間中はもちろん、桜まつりが終わった後もしばらくは桜が楽しめるかもしれません。
万博公園の桜 混雑状況は?
万博公園付近には、最近エキスポシティがオープンし、周辺道路や周辺施設が土日祝日だけでなく平日も混雑しています。
例年桜まつり期間中は万博公園の駐車場はすぐに満車になってしまいます。
それに加えてエキスポシティの駐車場も混雑することが予想されるので、できるだけモノレールを利用することをおすすめします。
また、エキスポシティの混雑状況も土日祝日より平日、日中より夕方以降の夜の方が断然空いているので、桜まつり期間中の平日夕方以降に夜桜を見に万博公園を訪れてはいかがでしょうか。その方が多少人も少なく、ゆっくり桜を楽しむことができると思います。
まとめ
万博公園は大阪屈指のお花見スポットとして有名で人気があるので、空いている時間を狙っても多少の混雑は避けられないかもしれません。
しかし一度は行ってみる価値があると断言できるので是非見に行ってみて下さい。