3月になると卒業式や会社の年度末など、世の中が一段落するように思えます。
桜が各地で咲き始め過ごしやすい気温になると、家にこもっているのが勿体ない気もしますよね。
お酒好きの方がいれば紹介したいのが、岡山県にある「三宅酒造」の蔵開きです。
天気の良い日に家族でお出掛けしてみてはいかがでしょうか?
三宅酒造蔵開きのアクセス方法は?
- マイカーの場合
JR伯備線「清音駅」より約15分、JR伯備線・吉備線「総社駅」より約15分です。県道270号線を走っていると、備中国分寺の五重塔が見えてくるのでその対面にあります。
周辺の視界を遮る建物などはないので、迷うことなく辿り着けると思いますよ。
駐車場は県道270号線沿いの「吉備路もてなしの館」に隣接する県営駐車場が無料で使えます。 - 公共交通機関を利用する場合
電車だと駅からかなり距離があるため、バスがおすすめです。
JR総社駅から総社市新生活交通「雪舟くん・倉敷中央病院往復便」という乗合バスが運行されています。
1日5便しかないので時間に注意が必要ですが、総社駅から約15分で三宅酒造前に降ろしてくれるそうです。
住所 岡山県総社市宿355
電話 0866-92-0075
三宅酒造蔵開きは幾ら?
お酒の試飲は無料で行っており、純米原酒・純米吟醸原酒・酒粕・麹が販売されています。
昨年の蔵開きではお酒などの販売の他、焼き鳥や燻製チーズなどおつまみにぴったりな出し物がありました。
甘酒が無料でふるまわれたりもするので、お子様も喜ぶのではないかと思います。
お酒の正式な種類や値段はまだ公開されていませんが、昨年の蔵開きの価格を参考までに紹介します。
新酒500mlが900~1600円、吟醸酒粕他300g~400円となっています。
瓶入りだと容量にもよりますが、1000円代から高いものだと1万円するものもあるようです。
試飲をし、自分好みのお酒を見つけてみて下さい。
三宅酒造蔵開き 周辺観光のおすすめは?
三宅酒造の対面に「備中国分寺」という観光名所もありますが、お子様連れだと少し退屈してしまうかもしれません。
県道270号線を総社方面へ車で約10分行ったところに「農マル園芸 吉備路農園」という総合観光農園があります。
お母さんに嬉しい新鮮な野菜や果物の大規模な直売所がありますし、屋台やお弁当販売、ガーデンズカフェではソフトクリームやジュースなどが買えます。
ハウスでいちご狩りもできるので、蔵開きの後は家族でいちご狩りなんていいかもしれませんね。
一見のどかな風景が広がる総社市ですが、県道270号線沿いにはお洒落なカフェやお店が沢山あるので、気になったお店には入ってみて下さいね!
電話 0866-94-6755
まとめ
蔵開きは、ハンドルキーパーのお母さんやお子様も楽しめるイベントだと思いますよ!
お父さんがメインの後は、家族みんなで周辺観光を楽しんでくださいね。