夏の登山時期には大勢の登山客で賑わう富士山は、世界文化遺産に登録されてからますます人気が高まっています。
新年のはじまりには、富士山と初日の出を一緒に拝んでみたいと予定している方もいらっしゃるでしょう。
今回は、富士山の初日の出がはじめてでも、1年に1度の最高の来光を拝めるようなお得な情報をお届けします。
富士山と初日の出が写真にとれるスポットはどこ?
富士山に登るのは、基本的には7月~9月の山開きの時だけでそれ以外の時期は残念ながら一般の方は富士山には登れないことになっています。
冬の富士山はマイナス30度にもなるので、素人が上るには大きな危険が伴います。
でも安心してください!
他に初日の出と富士山がきれいに見える絶景スポットをご紹介します。
まず、山梨県富士河口湖町の竜ヶ岳です。
富士五湖の中の本栖湖の南側に位置している標高1485mの竜ヶ岳はダイヤモンド富士を拝める絶景スポットで、一度見てしまうと病みつきになり毎年来るようになってしまうほどの魅力があるそうです。
毎年新年は多くの人々で賑わっています。
富士山麓付近で初日の出が見えるおすすめスポットが、精進湖です。
他では見られない景色は、一度は見てみる価値がありそうですね。
知床半島の最南端に位置する富士が峰は、毎年多くの写真愛好家たちが訪れる絶景ポイントです。
富士山を囲むように移動していくと繰り返し初日の出を見ることができるので、何回もシャッターチャンスに恵まれまれるお得なスポットです。
初日の出 富士山の時間は?
- 初日の出と富士山を拝むには、日の出の時刻に合わせて行動しなければなりません。
- せっかく行ったのに初日の出の瞬間を見逃してしまったなんてこことのないように、
事前にだいたいの時間は調べておきましょう。 - 初日の出を拝む場所や日によっても時間は異なりますが、だいたい毎年6時半~7時半ころまでには初日の出の時間が予測されます。
焦らず早めに拝む場所着いて準備し、初日の出を待つようするといいですね。
富士山の初日の出と登山の装備は?
毎年初日の出と富士山を拝みに行く方は多く、大変混雑します。
また、冬の富士山付近はかなり冷え込みが激しく氷点下になります。
多すぎるかなぁくらいの防寒グッズを持参して下さい。
帽子、ネックウォーマー、手袋、レッグウォーマーなどは必需品で他にも毛布やカイロなども準備できるといいですね。
また山へ登山で出かける予定の場合は、安全対策も怠らないようにしましょう。
日が昇る前の時間帯から行動することになるので懐中電灯も準備しておくと安心ですね。
車を使う場合は道路の凍結によるスリップを避けるために、チェーンを巻くなどして対策しておくことも大切ですね。
まとめ
富士山のご来光を拝みながら迎える新年の始まりは、素敵な一年になりそうでとてもありがたい気持ちになります。
富士山付近で初日の出を拝むのがはじめての方は、無理なことはしないで安全第一でプランを立てて下さいね。
あとは、輝かしい初日の出と富士山が拝めるように、雲ひとつないお天気になるように祈りましょう!