段々と寒くなってきましたね。
暗くなるのも早くなってきました。
子供がいる家庭ではどこかに連れて行ってあげようかなんて夫婦で相談したりする頃ですよね。
今年は思い切って家族で京都のイルミネーションを見に行ってみませんか?
京都でイルミネーションがみれる場所は?
家族連れにはやっぱりアクセスがいい場所が魅力的です。
まずは京都府立植物園の観覧温室夜間開室とイルミネーション(第11回)なんてどうですか?
アクセスはなんと地下鉄北山駅から徒歩すぐです!
内容は正門から観覧温室、北山門にかけての樹木や花壇を約10万球のLEDでイルミネーションを施します。
園内が電球で飾られてシンプルで統一された色が浮き上がって一層華やかです。
普段は有料の観覧温室も入場料金のみで入ることができるのでちょっとしたお得感も味わえてオススメですよ。
イルミネーションの規模は小さめなのですが家族連れには丁度いいスポットです
周りの夜の深さのおかげで白い光を幻想的に魅せてくれます。
日程は12月12日から25日の午後5時30分から午後8時までです。
早い時間から行けば少しは混雑回避できると思います。
電話番号 075-701-0141
地図
次は城陽市総合運動公園での光のページェント TWINKLE JOYO 2015もいいですよ。
城陽の冬の風物詩ともいわれ約60万球のイルミネーションが夜空を彩る光の祭典です。
日程は12月1日より25日までです。
場所は城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)レクリエーションゾーン一帯が主会場になります。
7万球からスタートしたこのイベントが現在は京都を代表する冬の風物詩といわれるまでになりました。
主会場では市民や地元企業などによるデザイン出展に加えてさまざまなイベントや地元物産の販売などを行います。
城陽は京都と奈良のどちらの都からも五里(20km)の距離に位置することから五里五里の里と呼ばれているそうですよ。
そんなうんちくをさりげなく子供に話すとちょっとくらい子供に凄いと思われるかも知れません。
池の付近には動物などのかわいらしい光のオブジェがあり子供が特に喜びそうな場所がありますよ。
あとは分かってるでしょうがとても寒いので、防寒対策を十分にして手袋を持って行きましょう!
電話番号 0774-55-6222
地図
ほかに市内では嵐山花灯路がおすすめです。
嵐山は京都を代表する観光地ですので観光もしながら嵐山全体のイルミネーションを楽しむことができますよ。
京都イルミネーションのるり渓とは?
家族連れにはアクセスのよさが魅力と言いましたが、最初から宿泊目的ならるり渓は最高です!
2012年からウィンターイルミネーション京都イルミエールを始めたのですが100万個の電球を使ったイルミネーションは予想をはるかに上回るキレイさできっと驚きますよ。
ただし残念なことに京都市内から1時間半ぐらいかかります。
その為、何かのついでに見るというのは難しいので京都イルミエールを見るために行く事になるのですがだったら泊まってしまえばもっと楽しめます!
るり渓温泉というのは京都府南丹市にあり温泉やプールや宿泊施設等がある3世代型高原スパリゾートなんですがタオルはもちろん水着の貸し出しまで無料なんです。
ですから手ぶらでふらっと行っても楽しめます。
ただでさえ子供の荷物が多くなりがちなので嬉しいポイントですよね。
全国有数のラドン泉と19種類の温泉に大浴場に露天風呂があり、さらに水着を着用してのバーデゾーンと温泉プールが基本入浴プランで楽しめます。
他にも色々な施設があるので子供が他の場所にも興味があるようなら全施設利用プランにしてしまえばいいと思います。
京都イルミエールはるり渓温泉ポテポテパークの全域に広がる関西最大級のイルミネーションです。
今年は天空の森繋がる光の輪というコンセプトで装飾されます。
日程は2015年10月31日から2016年4月3日16時30分から21時30分までで21時最終受付です。
点灯は日没後で開場時刻は日没時刻に伴い変更する場合があります。
入場料は大人(中学生以上)1000円で小人(4歳~小学生)500円で3歳以下は無料ですので京都イルミエールだけを見るならそんなに負担はかかりません。
でもここまできたらやっぱりお風呂に入らないともったいないですよ!
それに1日では遊びきれないほどたくさんの施設があるので是非一度家族で遊びに行ってみませんか?
電話番号 075-882-6906
地図
京都イルミエールは電車よりも車がおすすめ?
イルミネーションを見に行くときに自家用車で行く場合と電車やバスで行く場合があると思います。
駐車場が見つかりにくい場合や駐車料金がビックリするほど高額なら余計に公共の乗り物に乗りますよね?
ですからアクセスがよくて駅出てすぐなら電車の方が便利なことも多いのですが京都イルミエールは違います。
京都府南丹市園部町西南部の山中のるり渓温泉にあるんですから絶対自家用車の方が便利です。
もちろん無料送迎バスもあります。
JR山陰本線園部駅から無料送迎直通バスで35分です。
JR園部駅西出口から出ると送迎バスの止まる場所へでます。
でもこのバス実は宿泊客優先なのです。
元々るり渓温泉にお客さんを呼ぶために始めたことなので仕方がないのですが結構混雑します。
乗客がいっぱいだと乗ることが出来ないのでタクシーを使う事にもなりかねません。
京都イルミエールに公共の乗り物で行く場合はバスの時刻の確認を必ずしておいて予定より早めの行動をして下さいね。
まとめ
京都は家族連れにピッタリのイルミネーションスポットがたくさんあります。
アクセスのいいところを色々巡ってみるのもいいですし思い切って泊まりにしても素敵な思い出が作れますよ!
京都イルミエールに興味があればイルミネーションはもちろん温泉も楽しい施設も満喫するのがおすすめです。
でもどこに行くとしても公共の乗り物なら時刻表チェックは欠かさずに!
あと防寒対策は念入りにしてくださいね。
京都のイルミネーションで家族全員心も体も温まりましょう。