北海道神宮は道内最大のパワースポットとも言われていて、例年の初詣参拝者は70万人を超えています。
初詣には日付が変わる0時から行きたい!という人も多いと思いますが、北海道神宮へのアクセス方法や駐車場、公共交通機関は利用できるのかなどわからない事もあると思いますので、色々調べてまとめてみますね。
北海道神宮の初詣 元旦の時間や混雑は?
北海道神宮は、札幌市中央区にある北海道を代表する神社です。
アクセスの良さもあって、正月の三が日は例年70~80万人もの参拝者が訪れ、恒例のすす払いが終了したと先日ニュースで報道されていました。
北海道神宮は基本的に夜間の参拝ができない神社ですが、正月期間に限り夜間の参拝ができるようになっていますので開門時間を確認してから訪れるようにしましょう。参拝時間をこのページでもご紹介しています。
また、日付が変わるまで元旦は閉門されているので、毎年大晦日の23時頃から開門を待つ参拝者で長蛇の列ができます。
混雑を避けたい場合は、年越し直後の時間帯を外して、早朝や閉門ギリギリの時間帯を狙って行くのがオススメです。
元旦以外はスムーズに参拝できると思いますが、三が日は比較的混雑していると思っておいた方が良いかもしれません。
天候によっても混雑時間帯が左右されますので、天気予報のチェックも忘れずにするようにしましょう。それでは詳しい参拝時間やアクセス方法などについてまとめますね。
北海道神宮へのアクセス
初詣に行く場合、公共交通機関は利用できるのか、北海道神宮へのアクセス方法や駐車場情報、参拝可能時間などについてまとめたいと思います。
- アクセス
・地下鉄→地下鉄円山公園駅から徒歩15分
・バス→地下鉄円山駅すぐ横からJRバス(西14・15系統)に乗車。神宮前で下車し徒歩1分
※周辺の道路は交通規制が入るため、渋滞する可能性があります
- 駐車場
※1月1日~7日は1回500円 それ以外の日は無料となっています
- 参拝時間
1月1日…0時~19時
2、3日…6時~18時
4、7日…6時~16時
8日以降…7時~16時
- 予定されているイベント
1月3日10時~元始祭
1月14日10時~どんと焼
12月31日は16時で閉門し、新年を迎えるまで境内に入る事はできません。そのため、年越しカウントダウン前後は大混雑しますし、毎年参拝までに1時間以上の待ち時間が発生します。
初詣の服装や持ち物おすすめ
北海道の冬はとても冷え込みます。ピークの時間帯に行くと、参拝できるまでに1時間以上かかるとお伝えしましたが、これは寒さに慣れた北海道民でも結構堪えます。
そこで、北海道神宮へ初詣に行く際のおすすめの格好や、持っていると便利なグッズについてまとめますね。
オススメの格好
厚着をするに越した事はありません。重ね着はもちろん上着はダウンが良いでしょう。
長時間並んでいると足元から冷えますので、防寒対策のしてあるブーツや靴が良いと思います。個人的にはムートンブーツやソレルがオススメです。
意外と忘れがちなのが、耳の防寒です。帽子や耳当ても忘れずに!
持参すると助かるアイテム
当日は出店も出ているので、現地で購入する事もできますが、混雑を避けたい場合は温かい飲み物を持参すると良いと思います。
カイロも欠かせません。ポケットに忍ばせるだけでなく、靴用のカイロも使うとなお良いと思います。
特に元旦の境内はかなり混雑しているので、足元の雪が溶けて毎年ツルツルになっています。
歩きなれた北海道民でも転ぶ事があるので、滑り止めが付いた靴を履いたり、ゆっくり歩くなど足元には十分気を付けるようにして下さいね。
まとめ
北海道神宮の初詣について混雑やアクセス、服装についてお伝えしました。
3が日と4日以降の参拝時間にはご注意ください。
たくさんの出店も出ますので、寒さ対策をしてお楽しみください。