札幌中心部からそれほど離れていない場所にある、円山動物園。
私も小さい頃に、よく両親や祖父母に連れて行って貰った記憶があります。
そんな私も、今度は自分の子供を連れて円山動物園に行ってみたいと思っています。
ですが、まだ子供が小さいので、子供が小さくても来園して困らないかどうか、子連れにオススメの利用法など、今回は子連れでも楽しめるかどうかについて調べてみましたので、是非参考にして下さいね。
円山動物園へのアクセスや営業時間など
1950年に上野動物園の移動動物園を札幌で開催したところ、大好評だった事から北海道で初めての動物園として円山動物園は開園しました。
旭川市にある旭山動物園に数年前から入場者数は抜かされてしまいましたが、来場者を楽しませるために施設がリニューアルされたり、様々なイベントなどが企画されています。
営業期間:夏期 3月1日~10月31日
冬期 11月1日~2月末日
開園時間:夏期 9時30分~16時30分
冬期 9時30分~16時
定休日:①毎月第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)
②4月 第3週の月曜~金曜日
③11月 第2週の月曜~金曜日
④12月29日~31日
入園料:大人(高校生以上)1人600円、中学生以下無料、年間パス1000円
- 車を利用する場合
- 地下鉄を利用する場合
・札幌駅から北1条宮の沢通、藻岩山麗通を経由して約15~20分で到着。
・地下鉄円山公園駅バスターミナルから動物園線に乗り、動物園前駅下車約7分で到着。
<駐車場>
有料で第1駐車場(683台)第2駐車場(276台)あり。
普通車は時間制ではなく、1回700円。
※円山動物園専用の駐車場ではなく、円山公園全体の共用駐車場となりますので、祝日などは混雑が予想されます。
また、第2駐車場は冬期閉鎖となりますので予めご了承ください。
電話:011-621-1426
円山動物園の見どころ
円山動物園内には、動物施設が21ヶ所・遊具施設が1ヶ所・非公開施設が3ヶ所あります。
休憩施設は6ヶ所・レストランが5ヶ所・コンビニ(セブンイレブン)が1ヶ所あるので、館内どこにいても休憩や食事、トイレに困らないのが嬉しいですね。
では、たくさんある施設の中でオススメを紹介したいと思います。
1、アフリカゾーン「カバ・ライオン館」
動物園と言ったらライオンは見ておきたい動物の1つですよね。
新しくできたアフリカゾーンの中でもライオンは人気なので、押さえておきたいスポットです。
2、わくわくホリデーアジアゾーン「高山館」
ここにはレッサーパンダがいます。
つぶらな瞳に見つめられると連れて帰りたくなるはずです(笑)あまりの可愛さに、お土産にぬいぐるみをせがまれるかもしれませんね。
3、「世界の熊館」
ここでは人気のホッキョクグマを見る事ができるので、正面で見学する場合は順番待ちになる事もあるようです。
4、こども動物園
子供も大人も楽しめるこの施設は、動物と触れ合えるようになっていて、ヒツジやアヒルなどに触れる事ができます。
5、サル山
ニホンザルの習性がわかるサル山を訪れたら、どのサルがボスザルなのか探してみるのも面白いかも知れません。
円山動物園を赤ちゃんや子連れで楽しむための耳より情報
昔より子連れに優しい施設になっていると噂の円山動物園に、子連れで行く場合に知っておくと良い情報をまとめてみました。
- 食事スペースがたくさんある
- 授乳室
- 遊具広場「まるっぱ」
- お食事タイム
円山動物園内には休憩所がたくさんありますが、小上がりスペースも多いんです。
抱っこが大変になった時は有効活用して下さいね。
また、園内にセブンイレブンが入っていますので、万が一レストランのものが食べられない場合でも安心です。
円山動物園内には5ヶ所の授乳室があります。
ミルク用の白湯が必要な場合は、動物園センターにて提供してくれますので、是非ご利用下さい。
この「まるっぱ」は、円山動物園内にあり、すべり台やアスレチックなど様々な遊具がたくさんあります。
人工芝の遊び場は靴を脱いで遊べるようになっていますし、「小動物の広場」という名前がついた小さい子供用の広場もあるので、安心して遊ばせる事ができるようになっています。
レッサーパンダ、エゾヒグマ、エゾシカ、ニホンザルなどの動物たちの食事の様子を見る事ができます。
事前に、HPなどでタイムスケジュールを確認するようにしましょう。
まとめ
円山動物園に子供連れで出かけるための情報をご紹介しました。
ぜひ参考にしてください。