夏と言えば!
と聞かれると、お祭りと花火を連想するのは私だけじゃないはずです。
そんな夏の風物詩とも言えるお祭りと花火大会を同時に楽しめるのは、北海道の中でも数えるくらいのイベント数だと思います。
そこで今回は、毎年旭川市で開催されている「旭川夏まつり」と「第65回道新納涼花火大会」について、お祭りのスケジュールやアクセス方法など詳しくまとめていきますので参考にして下さいね。
旭川夏祭りとは?
「旭川夏まつり」は、北海道の短い夏に全ての市民が楽しめる各種行事を実施し、道北市町村との連携を図り旭川を代表する観光行事として1961年から始まったイベントです。
今では3日間で50万人以上もの観客動員を誇り、北北海道を代表する一大イベントへ成長しました。
旭川夏まつりは、3日間に渡って盛りだくさんの内容で行われます。
旭川夏まつりのオープニングを飾る「道新納涼花火大会」に始まり、市民が約4000人参加する「市民舞踊パレード」、威勢の良い掛け声で山車がパレードする「烈火七夕まつり」、北海道の美味しいものが食べられる「ラーメンフェスティバル」や「グルメ万博」など、毎年訪れる人達を魅了しています。
ここだけではとても伝えきれない内容かもしれませんが、わかっている範囲で2017年度のスケジュールと開催場所を以下にまとめておきますね。
旭川夏まつり2017の日程
2017年の旭川夏まつりは、8月3日(木)~8月5日(土)の3日間の予定となっています。
- 1日目:8月3日(木)
「第38回大雪さんろくまつり」…旭川市3条通6丁目界隈
60店以上が軒を連ねる露店販売やラーメンフェスティバル、グルメ万博、ステージイベント
18時~19時30分
開会式・セレモニー・アトラクション…リベライン旭川パーク
陸上自衛隊第2音楽隊の演奏で、旭川夏まつりの幕開けとなります。
19時45分~
「創業130周年記念 第65回道新納涼花火大会」…石狩川旭橋河畔
道新花火大会についての詳細は以下で詳しくまとめます。
- 2日目:8月4日(金)
第38回大雪さんろくまつり2日目
17時~
市民舞踊パレード…平和通買物公園(7条通~旧西武旭川店前)
子供から大人まで楽しめるパレードとなっています。
飛び入り参加もできるかも!
19時15分~
「YOSAKOIソーランナイト」…大雪さんろくまつり3条5丁目特設ステージ
迫力あるYOSAKOIソーラン上川中央支部のチームの演舞が見られます。
- 3日目:8月5日(土)
第38回大雪さんろくまつり3日目
16時40分~
大雪連合神興…平和通買物公園~3条昭和通~さんろくまつり会場
17時~
烈火七夕まつり…昭和通(7条通~2条通)
時間未定
ディスコナイト…大雪さんろくまつり3条5丁目特設ステージ
旭川を代表するDJが、夏まつりのフィナーレを盛り上げます。
旭川夏まつり実行委員会(旭川商工会議所内) TEL:0166-22-8413
旭川夏まつり道新納涼花火大会の穴場は?
旭川夏まつりには様々な見どころがありますが、その中でも「道新納涼花火大会」は外せないですよね。
スターマインや創作花火など約4500発の打ち上げが予定されていますが、ここでは花火大会を見るためのオススメスポットを紹介しておきたいと思います。
※雨天時は8月4日に順延予定
打ち上げ会場:旭川市内石狩川河畔(旭橋~新橋間)
アクセス:JR旭川駅から旭川電気軌道バスに乗り約10分・常盤公園前で下車し徒歩5分
当日は会場周辺で交通規制がされますし、専用駐車場もありませんので公共交通機関を利用してお越しくださいね。
有料席などの指定はありませんので、マナーを守って観覧するようにしましょう!
<花火大会観覧のオススメスポット>
旭川の道新納涼花火大会は、比較的混雑がない花火大会です。
その理由は、打ち上げ数が少ない訳ではなく、どこからでも花火を観覧しやすい立地にあります。
その中でも2つオススメスポットを紹介しますね。
- 旭橋~金星橋間
カメラマンも撮影のために訪れるスポットなので、早めに行って観覧してみてはいかがでしょうか。
- 旭川グランドホテル
17階にあるバーからは旭川の夜景はもちろん、花火も見る事ができますよ。
まとめ
旭川夏まつりについてお伝えしました。
お祭りと花火を一度に楽しめるこの日はぜひ旭川へお越しください!