支笏湖氷濤まつりアクセスと期間は?口コミおすすめ情報を紹介!

支笏湖氷濤まつりのライトアップされた会場の様子
支笏湖と言えば「支笏湖ブルー」というキーワードを連想する方もいるのではないでしょうか。

支笏湖は日本で1番北にある不凍湖で、水質も6年連続日本一に輝き、場所によってブルーやエメラルドに輝く水面は年中訪れる人を魅了しています。

そんな支笏湖で毎年開催されている【支笏湖氷濤まつり】について、今回は余すことなく紹介していきたいと思います。

支笏湖氷濤まつりとは?

支笏湖氷濤まつりの読み方は「しこつこひょうとうまつり」です。

昭和54年から毎年支笏湖で開催されているイベントで、2017年で38回目となります。

毎年23万人を越えるたくさんの人が訪れる支笏湖氷濤まつりは、なぜ人気があるのでしょうか。

その理由は、支笏湖の綺麗な湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせた大小様々なオブジェはもちろん、約30基の氷像や訪れる人を楽しませる様々な企画が用意されているからなんですね。

「氷濤」の「濤」は「波」の意味で、湖の波しぶきでできる氷柱のことを氷濤と呼びます。

日中は太陽の光を反射する支笏湖ブルーのオブジェそのものを楽しむ事ができ、夜になると色とりどりのライトに照らされたオブジェで日中とはまた別の印象で楽しむ事ができます。

訪れた方の感想は「幻想的な世界が広がっていて時間が止まっているようだった」「日本とは思えない感動体験ができた」など、1度訪れると一生の思い出に残る事は間違いないようですね。

では、支笏湖氷濤まつりの開催概要やアクセスについて詳しく紹介します。

支笏湖氷濤まつりアクセスと期間は?

晴れた日の支笏湖氷濤まつり会場の様子
支笏湖氷濤まつりはいつどこで、どんな風に開催されるのか紹介したいと思います。

支笏湖氷濤まつり 開催概要
<開催日程>
2017年1月27日(金)〜2017年2月19日(日)
<開催場所>
支笏湖 支笏湖温泉

支笏湖の周囲は約42kmあり、広すぎて迷ってしまうかも…という方もいるかと思いますが、支笏湖温泉を目印に訪れると案内看板も出ていますので迷わずに行けます。

<ライトアップ>
氷像のライトアップは日没16:30〜22時までの予定です。
<駐車場>
無料。約480台分あり

<会場へのアクセス>
新千歳空港から車で約40~50分
道央道千歳ICから道道16号を経由して距離は約25km

※冬の北海道の天気は変わりやすく、冬道は危険です。

期間中は混雑も予想されますので、時間にゆとりを持って行動して下さいね。

<目玉イベント>
・氷の上で愛を誓う!?【氷濤ウェディング】
・ダイナミックな和太鼓演奏を間近で!【氷濤ダイナミックナイト】
・いかに早く氷をカットするか!氷切り大会【氷濤アイスカット】
<花火大会>
開催期間中の土日・祝日限定ではありますが、18:30〜300発の予定で花火も打ち上げられます。

ライトアップされたオブジェにさらに打ち上げられた花火が反射して、とても幻想的な気分が味わえますよ!

支笏湖氷濤まつり口コミおすすめ情報

せっかく行くからには、氷濤まつりを満喫したいですよね。

満喫するためのポイントを載せておきますので、行こうと思っている方は是非参考にして下さい。

  • 様々な企画に参加するべし!
  • 客観的に楽しむのもいいですが、1つくらいイベントに参加してもいいのでは?

    客観的に見ても楽しい企画を、実際に体験すると楽しみも倍増するかも知れません。

    思い出作りにいかがでしょうか。

  • 日中と夜の2回会場を訪れるべし!
  • 支笏湖氷濤まつりを楽しみたいと思う方は、日中と夜の2回に分けて会場を訪れてみる事をオススメします。

    光によって表情も変わりますので、是非神秘的な世界を楽しんで貰いたいです。

  • 支笏湖氷濤まつりと一緒に支笏湖温泉も!
  • 支笏湖周辺には、泉質が異なる良質な温泉がいくつもある事を知っていましたか?

    宿泊してゆっくり温泉に浸かるのもいいですが、日帰り入浴が可能な施設もありますので、氷濤まつりで冷えた身体を温めて帰るのもオススメです。

    支笏湖氷濤まつりをきっかけに、温泉をハシゴしてみるのも楽しいかもしれませんね♪

    宿泊をお考えの方は毎年予約困難となりますので、早めの予約が必要です。

  • 大人だけじゃなく子供も楽しめる!
  • 支笏湖氷濤まつりは子供連れにも人気なんです。

    その理由は、子供にも楽しんで貰えるように【チャイルドリンク】や【氷のすべり台】もきちんと設置されているんですね。

    他にも【乗馬体験】できる企画が用意されていたり、オリジナルグッズの販売もあります。

  • 服装はこれでもかというくらいの防寒対策を!
  • 北海道の冬はいくら天気が良くても気温は氷点下です。

    何枚も服を着るのはもちろん、手袋やマフラー、カイロや温かい飲み物の持参などの防寒対策を行って会場へ向かって下さい。

    暑い場合は衣服で調整できても、寒さを我慢してのイベントは楽しみも半減してしまいます。

    ちなみに私は服を重ね着してボードウェアを着込み毛糸の帽子、靴下2枚履きのムートンブーツで両方のポケットにカイロを忍ばせていましたが、たまに寒かったですよ(笑)

まとめ

支笏湖氷濤まつりでバンザイをする女の子の様子
支笏湖氷濤祭りの魅力をお伝えしました。

ぜひ防寒対策をしっかりおこなって楽しんできてください!

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