「かまくらに一度、入ってみたいなあ」
雪があまり降らない地域に住んでいると、雪に触れる機会がなかなかないものです。
雪で遊んでみたい!という息子さんの願いを叶えるなら、雪まつりはいかがですか?
いわて雪まつり 2016はいつ?
冬の風物詩である「いわて雪まつり」は2016年度49回目を迎えます。
みちのく5大雪まつりのひとつで、雪像づくりには述べ4000人が参加すると言われ、約30万人の観光客が訪れる一大イベントです。
まずは開催地である岩手県岩手郡雫石町のホームページに公開されている2016年の開催予定をご紹介しましょう。
時間は、例年9:00~21:00で開催されています。
場所は、岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1(小岩井農場まきば園内)です。
昨年は、様々な雪の像のモニュメントを楽しめたり、雪の滑り台や、雪の迷路、
スノートレイン、雪の上で行われる運動会など、子供たちには気になる催しが満載です。
雪景色の中で打ち上げられるファンタジー花火は期間中毎日開催されます。
しかも入場無料というのが親御さんにとっても非常にありがたいですよね。
地図
いわて雪まつり バスは出てる?
さて、会場まで行く交通手段は自家用車か臨時運行バスになります。
駐車場が完備されているので自家用車でもいいですが、
人気のイベントだけに駐車場で混み合ったり、慣れない冬の道を運転するのは不安もありますよね。
そんな方は臨時バスを利用しましょう。
盛岡バスセンターから会場までは所要時間50分ほどかかり810円、盛岡駅前から会場までは所要時間40分で700円で行くことが出来ます。
1時間に1本のペースで出ていますが、
便によっては、運行日が週末に限られている便もありますので、
事前に「いわて雪まつり」の公式ホームページなどで時刻表を確認しておきましょう。
臨時バス運行時刻表
https://www.iwateyukimatsuri.com/access.html
いわて雪まつり かまくら食堂って?
最後にご紹介するのは、「いわて雪まつり」で定番であり、また人気のイベント「かまくらジンギスカン」です。
ずらりと並ぶかまくらは66基もあり、「かまくら食堂」と呼ばれ、もちろん雪で出来ています。
そして、かまくらの中には昔ながらのコタツが準備されており、足元を温めながら食事を楽しむことが出来るのです。
冬場ならではの甘酒や豚汁も、身体を温めるのにいいですが、是非おすすめしたいのが「ジンギスカン」でしょう。
小岩井農場の限定ラム肉はごはんと豚汁がついて1,950円と決して高いお値段ではありませんよね。
その他にもカルビの焼き肉セットなどもありますよ。
「かまくら食堂」は朝10時から開いており、
平日のお昼間はスイーツなども喫茶メニューもあるので、子供さんが遊んでいる間、休憩することも可能です。
まとめ
家族そろって冬の風物詩である「雪まつり」を楽しんでみませんか?
様々な催しが満載で、きっと素敵な冬の想い出となることでしょう。