旭川冬まつりは「旭山動物園」がある街、北海道旭川で行われる冬のイベントのひとつで、さっぽろ雪まつりに次ぐ規模の入場者を誇ります。
さまざまなイベントが開催されるので、親子でご観覧するにはもってこいです。
楽しい冬のイベントをお子さまと一緒に楽しんでみませんか?
旭川冬まつり2016の開催情報は?
第57回旭川冬まつりは2016年2月6日(土)~2月11日(木・祝)に開催されます。
旭川冬まつりのメイン会場は常盤公園に隣接する石狩川の河川敷です。
市内に駐屯する陸上自衛隊第2師団の諸部隊が中心となって制作する大雪像をはじめ、市民制作による雪像も多数並び、夜はライトアップされます。
会場ではさまざまなイベントも実施され、オープニングセレモニーとフィナーレでは花火も打ち上げられます。
周辺には氷の滑り台、チュービング、巨大迷路、スノースクート、ミニ列車、馬そり試乗などのアトラクションも用意され、「冬マルシェ」と称する飲食や土産物販売の出店もある盛りだくさんのイベントです。
特に、「氷彫刻世界大会」の会場となる買物公園での大雪像は圧巻です。
旭川冬まつりへのアクセスは?
住所:北海道旭川市
主催:旭川冬まつり実行委員会
電話:0166-25-7168
- アクセスは、JR旭川駅から徒歩20分です。
- 期間中、JR旭川駅前から4条7丁目(乗車専用)を経て会場に向かう無料シャトルバスが運営されます。
- 旭川駅からは氷彫刻世界大会の作品を見ながら平和通買物公園を進み、七条緑道、常盤公園を通って会場まで約1.5kmを徒歩で向かうのもいいですね。
旭川冬まつり 周辺情報は?
大雪像のまわりに、展望回廊、大滑り台、中滑り台、小雪像(たいてい滑り台がついている)、雪の迷路、チューブ滑り台、ミニ鉄道、屋台コーナーなどがあり、遊ぶところの多くは無料なのもうれしいですね。
地元の保育園からも子どもたちが大勢来てあそんでいます。
お子さんには楽しめるイベントですね。
ただし、大滑り台は120㎝の身長制限があるようです。
また、この冬まつり期間に合わせ、旭山動物園では冬季期間では初となる夜の動物園を開催される模様です。開園時間が19時まで延長されます。
(最終入園18時まで)厳寒なる夜の動物園ですが、動物たちはどのように過ごしているのかお子さんと一緒に見てみるのもいいですね。
今年は「雪あかりの動物園」が開催されましたが、来年のイベントはどのようなものが開催されるのか、公式HPでチェックしておきましょう。
期間中、旭川駅から冬まつり会場、旭山動物園までの無料のシャトルバスが運行されます。
上手に利用しましょう。(乗車時間 旭川駅から冬まつり会場まで約15分です)
【電話】0166-36-1104
【入園料】
・大人(高校生以上)一般820円 市民590円
・小人(中学生以下) 無料
・パスポート1,020円
・団体(有料25名以上)一般720円 市民490円
【公式HP】
https://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
まとめ
いかがでしたか?旭川冬まつりはお子さんと楽しめる楽しいイベントですね。
冬の動物園も、また違った趣きがあり、お子さんと冬の動物の様子を一緒に観察するとよいですね。
防寒対策万全でおでかけください。