夏といえば花火の季節です。
今年は熱海花火大会に行きませんか?
子供と一緒に見る初めての花火は、熱海花火大会に決まりです!
熱海花火のおすすめスポットはどこ?
熱海花火大会とは静岡県の熱海湾で開催している花火大会で、一年を通して開催されています。
開催が夏だけではないので、他の花火大会と比べると混雑が少ないのも魅力の1つです。
約5000発の花火が打ち上げられ、フィナーレを飾る大空中ナイアガラの美しさは有名です。
これは仕掛け花火と思っている方もいますが、会場全体から打上げるスターマインなんですよ。
真昼のように明るく輝き、瞬きを忘れてしまう程の感動を体験することが出来ます。
熱海湾が山に囲まれたすり鉢状の地形になっているので、花火の音が反響して音が体の芯まで伝わります。
初めての子供は怖がる可能性もあるので、こまめに様子をチェックしてあげてくださいね。
7月24日(日)・7月29日(金)
8月5日(金)・8月8日(月)・8月18日(木)・8月21日(日)・8月26日(金)
<時間>
20:20~20:50(全日程)
<車椅子利用者専用の観覧スペース>
花火打上げ会場前の親水公園第一工区に、車椅子をご利用者専用の観覧スペースが設けられています。
場所:親水公園第一工区内のサンビーチ海水浴場寄り、ジョナサン(旧すかいらーく)前。
おすすめスポットは以下の2箇所です。
- サンレモ公園
花火会場からは徒歩5分ほどの距離にある公園でイタリアのサンレモ市との提携を記念して整備された公園です。
打ち上げ会場が近いので迫力満点の花火を楽しむことができます。
公園内にトイレもあるので安心ですしあまり込み合わないので開始1時間前くらいでも場所取りが出来ますよ。
- マリンスパあたみ
ここはなんと施設の中から花火が見られるという穴場スポットです!
スパから眺める花火は優雅な気持ちになりますし、子供がぐずったり飽きてしまってもほかの事ができるのが魅力です。
3歳未満の子供でも、入館料に含まれる水遊び用オムツを着用して水着を着れば幼児プール、健康温浴室、屋屋上プールが利用できます。
2階浴室も3歳未満が利用できますが、こちらはオムツを脱いでの利用となります。
オムツ替え用のベビーシートは2Fのレストラン内トイレと2F女子更衣室内トイレにありますよ。
熱海花火に駐車場はあるの?
調べてみると花火大会専用の駐車場はありませんでした。
ですので、近くにある有料の駐車場を利用しなければなりません。
その為には、最低でも2~3時間前には駐車場の確保をするようにしましょう。
しかも帰りは歩行者優先なので、駐車場からの出庫にかなり時間がかかる事を覚悟しておいてください。
一番大きな駐車場は東駐車場(普通車320台、大型10台)でした。
他にも第1親水公園駐車場(50台)や第2親水公園駐車場(95台)などがあります。
ただし、親水公園は会場近くなので、行きも帰りも大変になる可能性があります。
できれば、熱海駅からだと10分程の距離の、一番大きな東駐車場を早めにチェックしてみる事をおすすめします。
路地のようなところにある駐車場や、海岸沿いから少し離れた場所でも、早い時間であれば駐車することが出来そうです。
帰りが大変といっても、一旦大きな道に出られればその後はそこまで混まないので、子供連れなら車のほうがいいかもしれませんね。
熱海花火は交通規制される?
熱海海上花火大会は、開催日当日に交通規制が会場周辺で敷かれます。
あちこちで道路が通行止めになるので、海側を通る大通りにも規制がかかります。
おすすめは、昼頃までに駐車して、昼間は観光を楽しんだり子供と遊び、夜に花火大会を鑑賞することです。
終了後も、混雑が緩和されるまでゆっくりしてから帰る方が、ストレスなく行動できますよ。
花火大会の夜は熱海で宿泊して、早めに着いてチェックインするという方法もいいですね。
まとめ
熱海は年中花火と温泉が楽しめるとても贅沢な場所です。
おいしい食べ物もいっぱいありますし交通の便も良いので、是非一度花火大会の時期に訪れてみてください。
今まで見た花火では経験したことがない感覚を味わうことができるかもしれませんよ。
家族の素敵な思い出ができることでしょう。