夏にカップルで行くイベントと言えば花火大会。
隅田川花火大会は日本最古の花火大会で江戸時代から続いているんです。
2012年からはスカイツリーと一緒に花火が楽しめたり、スカイツリーの中から花火が見られたりと楽しみ方も増えています。
今年は2人で隅田川花火大会を見に行ってみましょう。
参考になるように2人で楽しめるおすすめスポットやホテルを調べてみました。
隅田川花火大会の日程は?
2016年は7月30日(土)の午後7時5分から午後8時30分まで開催されます。
荒天のため実施できないときは翌日の31日(日)に順延しますが、どちらも実施できないときは中止になります。
スタートは第一会場の伝統的花火のスターマインからです。
さらに第一会場ではコンクールで数々の創作花火が打ちあげられます。
このコンクールの花火は大会の目玉と言われていて合計200発あがります。
第二会場は約1万650発が打ち上げられ合計で約2万発となります。
2つの会場に分けているのはより多くの人に見てもらいたいからだそうですよ。
隅田川花火のおすすめスポットは?
せっかく2人で雰囲気のいい花火を見に行っても、人が混雑しすぎて動けない場合や、花火が全然見えないと喧嘩になってしまうかもしれません。
ですから場所選びは最重要課題といえます。
- 汐入公園内土手
花火の打ち上げ会場からは少し離れてしまうのですが、土手からゆったりと見ることが出来ます。
ですのできっと2人の距離がぐっと縮まります。
女性が浴衣で来る場合はレジャーシートを持っていくといいですよ。
- レインボーブリッジ
52mの高さから花火が見られて、人も居ないし雰囲気が最高です。
隅田川の花火打ち上げ場所からレインボーブリッジまでは、直線距離にすると約15キロ程なのでそんなに遠くありません。
潮風を感じながら2人花火見物ができます。
視線と同じぐらいの高さの花火という貴重な体験が出来ますよ。
ここは車しか駄目だと思う人が多いので、けっこう穴場なんです。
通行が目的なのでレジャーシートを敷いたりは出来ませんが、花火と一緒に都会を見下ろす事ができます。
人混みを回避できてさらに忘れられない体験として2人の素敵な思い出になるでしょう。
この場所は4月1日から10月31日までの期間、朝9時から21時まで開錠しています。
上層が首都高で下層が一般道になります。
その一般道の両サイドに遊歩道があり、片道約1.7kmで約30分程度です。
ゆりかもめの「芝浦埠頭駅」で下車し、徒歩約5分。
芝浦側の北側遊歩道を芝浦口から歩きます。
隅田川花火大会をホテルから見られる?
隅田川花火大会を会場や穴場スポットで見るのもいいですが、カップルの2人なら花火の見えるホテルから鑑賞するのも格別です。
人の多い会場よりも余裕を持って静かに花火を楽しむことができます。
ただし、ホテルに宿泊する場合はその事を女性に伝えておきましょう!
色々持ってくる荷物が変わるので、宿泊をサプライズにしてしまうと喧嘩になることもあるようです。
サプライズしたいなら2人で色々なホテルを調べて一緒に計画しつつ、食事やプレゼントでしてあげましょう。
ここは立地がいいです。
つくばエクスプレス浅草線直結で東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩で7分、東武スカイツリーライン浅草駅からは徒歩10分です。
ですから、花火と一緒にスカイツリーを一望することができます。
第一会場に近いホテルなのですが、10階以上の高層階なら部屋によっては第二会場も見ることができます。
ホテルにいるのに両方の会場の花火を見るのは凄いことですよね!
もしも両方の花火が見られない部屋になっても、バルコニーに出れば両会場の花火を楽しめるようです。
花火以外にも朝食の種類が豊富で美味しいと人気なんですよ。
住所 東京都台東区西浅草3-17-1
ここは、有名デザイナーがインテリアデザインを手がけたというお洒落なホテルです。
美しい景観の見せ方等を計算して設計されているので、とてもいい眺めです。
雰囲気抜群で、屋上のテラスや13階のロビーからなら、第一会場と第二会場の両方の花火を楽しめます。
高層階の部屋には、第一会場と第二会場のどちらかの花火が見える客室があります。
ザ・ゲートホテル雷門は、花火が見られる部屋は少ないのですが、テラスから見る隅田川花火大会は圧巻ですよ。
住所 東京都墨田区両国2-19-1
まとめ
今年の隅田川花火大会は、人混みに悩まされない穴場スポットやホテルで楽しんでみてください。
初めての感動やお互いの素敵な部分に気がつきますよ。
大人の2人ならではの隅田川花火大会の楽しみ方を見つけてくださいね。