小樽ゆき物語 青の運河とは?2017日程や時間と楽しみ方

積雪した小樽運河の夜景
北海道の小樽と聞くと、どんな観光名所を想像しますか?

オルゴール堂・小樽運河・北一硝子…などなど、数えきれないほどの歴史的建造物や観光名所がありますよね。

小樽はグルメの面でもたくさんの小樽ブランドがあるので、季節を問わずいつも観光客で賑わっているイメージではないでしょうか。

北海道はどうしても冬になると寒さが厳しくなるため、外出するのも面倒に感じがちですが、今回は11月から開催が予定されている【小樽ゆき物語】についてご紹介したいと思います!

小樽観光と併せて訪れてみてはいかがでしょうか♪

小樽ゆき物語 青の運河とは?

小樽ゆき物語は、平成17年から始まっている「小樽ロングクリスマス」が、名前を変え平成25年から「小樽ゆき物語」となって毎年冬に開催されているイベントです。

また、平成27年からは隣町の余市町で「余市ゆき物語」も始まり、これに合わせて一緒に楽しめる周遊フリーきっぷなども販売されています。

小樽ゆき物語の1番の目玉は、2ヶ月間に渡って小樽運河が青くライトアップされる【青の運河】で、約1万球もの青色のLEDを使ったイルミネーションが幻想的な世界を作り出します。

運河プラザでは約2000個ものワイングラスを使った小樽市民による光り輝く【ワイングラスタワー】や、約200個もの浮き玉を使い電飾をあしらった【浮き玉ツリー】の展示もあり、撮影スポットとして人気となっています。

さらにJR小樽駅では、小樽市内のガラス工房によるアート作品の展示があり、小樽駅に降り立ってすぐに小樽の魅力に触れられるようになっています。

会場は複数になってしまいますが、どの会場も魅力的なので是非全ての会場を訪れて貰いたいです。

小樽ゆき物語 2017日程は?

ライトアップされた小樽運河の夜景
小樽ゆき物語の日程や会場へのアクセス方法についてまとめておきますので、訪れる際に参考にして下さいね。

小樽ゆき物語2017~2018 詳細情報
・開催日
2017年11月11日(日)~2018年2月18日(日)
(※11月11日はオープニングセレモニーが予定されています)

・開催場所
小樽市内各所…運河プラザ、JR小樽駅・小樽運河

・予定されているイベント
青の運河(小樽運河)、ワイングラスタワー(運河プラザ)、ガラスアートギャラリー(JR小樽駅)、浮き玉ツリー(運河プラザ前庭)
青の運河点灯などのライトアップ…日没から22時半まで

・観覧料金
無料

<アクセス>
JR…札幌駅からJRで約30分
車…札樽道小樽ICから道道17号線経由3㎞10分

<駐車場>
なし。
※お車でお越しの場合は、近くの一般有料駐車場をご利用下さい。

<問い合わせ>
小樽観光協会 0134-33-2510
公式HP…https://www.otarusnowstory.com/


小樽ゆき物語の楽しみ方

「小樽ゆき物語」を訪れる場合、もっと小樽を満喫して貰いたいので、私なりの楽しみ方のポイントをお教えしますね。

  • しっかり防寒対策!
11月にもなると、小樽のみならず北海道では雪が降り始め、気温もグッと下がります。
小樽ゆき物語は屋外でのアート展示が多いので、普段よりインナーを1枚多く着たりカイロを携帯するなど、防寒対策をしっかりするようにしましょう。

また、何といっても小樽は坂が多い街としても有名です。

冷え込むと足元が滑りやすくなりますので、ムートンブーツのような歩きやすく滑りにくい靴を履くようにしましょう。

  • イベント会場の他に観光名所も訪れよう!
上記で紹介したように、小樽ゆき物語の開催に合わせて複数の会場が設けられています。
せっかく小樽を訪れるからには、イベント会場だけ巡るのではとてももったいないので、他の観光名所も巡りながら小樽観光を満喫しましょう。

まとめ

マグカップを両手で包み込むように持つ白いニット姿の女性の手のアップ
オルゴール堂からそれほど離れていない場所に、ルタオや北一ホールなどお洒落なカフェがたくさんあります。

そこで冷えた身体を温かい飲み物で温めながら観光スポットを回ると、ゆっくり観光できると思いますので、オススメです^^

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