北海道は広いのでイベントもたくさんありますが、実際に行って思いのほか楽しんで帰って来る事ができたイベントを1つ紹介したいと思います。
それは、北海道の羽幌町で毎年開催されている「羽幌甘エビまつり」です。
言うまでもなく甘エビを思う存分味わう事ができるイベントとなっていますが、実際に行ったからこそ伝えられる【甘エビまつりを楽しむコツ】もコッソリお教えしますね。
羽幌 甘エビ祭りとは?
羽幌町は甘エビの漁獲量日本一の町なんですよ。
2017年で7回目の開催となるこのイベントは、まだまだ歴史は浅いものの、毎年たくさんの観光客で賑わいをみせています。
会場付近には何台もの観光バスも停まっていて、ツアーなどで訪れている方も多い印象でした。
羽幌の特産品である甘エビの魅力を町外にアピールする目的で始まったイベントで、地域の発展と経済の活性化も兼ねています。
では、開催概要を詳しく見ていきましょう。
羽幌 甘エビ祭り2017日程は?
※雨天決行
開催場所:道の駅「ほっと?はぼろ」内にある、はぼろバラ園
住所→北海道苫前郡羽幌町北5条1丁目
入場料:無料
駐車場:無料 700台分あり
羽幌町観光協会 0164-62-6666
羽幌 甘エビ祭りのグルメと楽しみ方
羽幌甘エビまつりで欠かせないのは、やっぱり【獲れたての新鮮な甘エビが浜値で販売されること】でしょう。
せっかく行くからには、甘エビをゲットして帰りたいものですよね。
甘エビの販売は、例年イベント開始よりも早く9時頃から開始されますが、無くなり次第終了となります。
毎年販売用に約10トンもの甘エビが用意されていますが、余裕をぶっこいていると無くなってしまうので、早めに購入するに越した事はありません。
私も「たくさんあるからお祭りの帰りに買おう」なんて思っていた時には、すでに完売していた年もありましたからね…。
私のように悔しい思いをして欲しくないので、甘エビの購入を考えている場合はすぐに買いましょう!
参考までに1㎏の甘エビで1800円、希少な特大甘エビ1㎏で3000円となっていますが、1人1箱と決まっていますので注意して下さいね。
また、ステージイベントではレンジャーショーや羽幌町のゆるキャラ「オロ坊」が登場したり、バルーンアーティストによるイベントが企画されるなど子供でも楽しめる内容が盛りだくさんとなっています。
さらに、会場では例年【EBI-麺・めしサミット】が開催されています。
甘エビを使った料理をこれでもか!
というくらい楽しめるメニューが多く、カレーにしようかラーメンにしようか、はたまたお寿司も食べようか…なんて悩みながら、食べ歩く事ができるようになっています。
そして、去年も登場していた大食いファイターの「アンジェラ佐藤」さんが今年も登場するそうです!
地元のフードファイターとの対決は見物ですよ。
余談ですが、去年はこのフードバトルの前にも限らず、アンジェラ佐藤さんは会場の美味しいものを食べ歩き、その後何事もなかったように対決していましたからね、さすがです。
ファンと写真を撮ったり神対応をしていました。
まとめ
羽幌甘エビまつりをご紹介しました。
ぜひ美味しい甘エビを堪能して、おみやげもしっかりゲットして帰ってくださいね。