北海道でも比較的遅い時期に桜を楽しめると人気の、旭山公園。
北海道内の桜の名所でも第4位にランクインする旭山公園へのアクセスや、桜の見どころ・楽しみ方などをお伝えしたいと思います。
旭山公園へのアクセスは?
まず、旭山公園がどこにあるのかなど、アクセス方法も含めてご紹介します。
北海道旭川市東旭川町倉沼
(旭川市中心部からは東へ約10km離れた場所に位置しています)
<アクセス>
・公共交通機関利用の場合
JR函館本線旭川駅から、旭川電気軌道バス旭川動物園行きに乗り40分。
終点で下車しすぐです。
・自家用車の場合
道央自動車旭川北ICから道道37号線を経由、道道295号線を旭山方面へ12km。
なお、125台分の無料駐車場が完備されています。
旭山公園はその名の通り旭山の麓にある公園で、全国的にも人気な旭山動物園にも隣接しているため、レジャーにももってこいの場所となっています。
旭山公園の桜はライトアップがおすすめ?
旭山公園には、エゾヤマザクラを中心とした約3500本もの桜が植えられています。
その年の天候に大きく左右されるものの、4月下旬~5月中旬にかけて見頃を迎えます。
桜の開花日から5月31日までは、期間限定で旭山公園内で火気の使用も可能となります。
花見客はもちろん、家族連れなどで桜を見ながらジンギスカンやバーベキューを楽しむ事ができます。
また、開花時期に合わせて開催される人気のイベント【夜桜まつり】も魅力的です。
19時から22時までライトアップされる桜は、とても幻想的で日中とはまた違う表情を見せてくれます。
そして、夜桜まつり期間中は複数の露店(出店)も出ているので、花見をしながら軽食を摂る事もできます。
旭山公園の花見攻略ポイント
旭山公園の桜は、その年の天候によって大きく左右されます。
長い期間楽しめる年もあれば、一気に咲いて一気に散ってしまう年もあるので、天気や開花予想のチェックは欠かせません。
可能であれば、旭川市周辺の開花予測もチェックしておくと良いでしょう。
ちなみに、2016年は5月3日に開花していますので、どうしても見たい場合は5月の上旬に行くべきと言えるでしょう。
また、日中は暖かい春の陽気に包まれますが、夜になるとまだまだ冷え込みがキツい季節ですので、防寒対策はしっかりしておくべきです。
旭山動物園と隣接している事で、日中は時間によって旭山公園周辺の道路がかなり渋滞しています。
夜間は渋滞の心配はそれほどありませんが、時間にゆとりを持った行動をオススメします。
まとめ
満開の桜はもちろん圧巻ですが、ライトアップされ幻想的な桜も風情があります。
また、少し時期を外して、咲いている桜と散りゆく桜の両方を楽しみたいという方もいらっしゃいますよね。
私のオススメとしては、日中と夜間で変わる桜の2つの表情を是非楽しんで貰いたいです!